郷土の景色を学ぶ

今日の名古屋市緑区は蒸し暑い1日でした。

さて・・・今日は町の行事を通じして知り合ったお方から、こんな情報が。

「『知多半島の100年』という写真集がこの秋に刊行されるんだけど、懐かしい景色が紹介されているみたいだから、良かったら見てみて」とチラシをいただきました。

様々な人から寄せられた掲載予定の写真の紹介と共に、掲載予定の目次一覧を拝見すると、おまつりの景色はもちろん、私の実家の最寄駅の懐かしい写真も紹介される予定である事がわかりました。

私が住んでいたのは知多市なのですが、最寄駅が名鉄常滑線の「朝倉」駅なんですよね。

私が生まれた時には既に駅舎は高架になっていて、高架下には商店街(現在はない)のある駅だったのですが、私が生まれる前は地上駅だったそうです。

両親が結婚して九州から越して翌年に高架化した為、母から聞いた話でしか知りません・・・。

久し振りに、幼稚園からの幼馴染数人に写真集の刊行の話と併せて高架前の朝倉駅の話を訪ねてみたけれど・・・8人尋ねて7人が「初耳」、ひとりだけ「話は聞いた事がある」という回答でした。

朝倉駅は昭和57年に高架化したので、その頃の写真はないし、あっても家族写真なので旅行先だとか、入園式・入学式の写真ばかり・・・きょうだいの多い同級生にも尋ねたけれど、地元駅で撮る事もないので、どんな駅舎だったかわからず仕舞いでした。

きっと刊行される写真集には当時の写真が掲載されているとは思うのですが・・・何せお値段が税込9,990円。

郷土の景色を学ぶ貴重な資料としては大変お値打ちなのだけど・・・ちょっと家族に相談ですね。

そういえば・・・このシリーズ・・・様々な地域のバージョンでも何冊か刊行されているみたいです。

今住む町のバージョンとかもあるのかな・・・。

有松は、市町村合併前は知多郡だったので、「名古屋市」として紹介されるのか、そこを踏まえて他のエリアでも紹介されるのか・・・もしあったら(今後刊行する予定があったら)見てみたいです。