おこしもん作り

今日の名古屋市緑区は綺麗な青空が広がりました。
今日は午後から地元・緑区有松でおこしもん作り体験に参加しておりました。

「おこしもん」とは・・・愛知県の桃の節句に出される郷土料理で、「おこしもの」「おこしもち」等とも呼ばれています(ちなみに、私の実家があった知多地域では”おこしもの”と呼ばれていました)。

熱湯でこねた米粉を鯛や桃、扇等の木型に入れて成型し、食用色素で着色後、蒸し上げた和菓子です。
名前の由来は「木型に入れた生地を起こすから」「木型に押し付けるから」等と諸説あります。
木型も様々なものがあり、私の住んでいた知多地域では俵や毬の型もありました。
保育園時代からの幼馴染の実家に行くと、旧家だったのもあり、代々受け継がれてきた様々な種類の木型が並べられていたのを記憶しています。

今日は地元のNPO法人コンソーシアム有松さん主催で、木型の中には一般的なおこしもんの木型に加え、有松ならではの木型もありました。
緑区のマスコットみどりっちの木型や、地元のお祭りをイメージしたデザインの木型、屋根神様である鍾馗様の木型、そして唐松絞りの木型・・・✨

また、通常、おこしもんは赤・黄・緑の食用色素で彩るのですが、藍染をイメージしてなのでしょうか、赤・黄・緑の他に特別に青の食用色素(いずれも天然色素)も用意され、有松らしさがグッとアップするおこしもん作り体験でした。

こんなところに梅の花

今日の名古屋市緑区は雨・・・。
雨天ではありましたが、お仕事後、ぶらり地元緑区有松の東海道を散策しておりました。

いつもは東側をメインに散策するのですが、今日が西側から散策スタートをする事に。

東海道の西の端にある一里塚からいざ出発・・・地元の氏神・有松天満社とご縁のある祗園寺(かつて天満社の祠が祗園寺の境内にあったのだとか)を通過し、天満社へ繋がる細い道(通称:切り通し)へ向かう途中・・・ふと見上げたら「東海道五十三次二代目松(東海道の開通の頃からあったと伝えられる松の古木があったのですが、枯死した事を受け、初代の松の種から育てられた松)」にふと寄り添うように、見事な紅梅が花を咲かせていました。

かれこれ、結婚してから有松に8年住み続け、散策も兼ねて東海道は歩いていましたが・・・こんなところに梅の木があったとは・・・気付きませんでした。

ここは近所の保育園のお子さんたちや幼稚園のお子さんたちのお散歩コースなので、この時期は歴史情緒あふれるお花見を味わっている事と思います^^
見事な花を付けている紅梅ですが、今がちょうど見頃なので、恐らく週明けにはピークを過ぎてしまう事と思います。
せめて土日は何とか花を付けていて欲しいのですが・・・。

万能調味料♬

今日の名古屋市緑区は、比較的過ごしやすい1日となりました。
今日はいつもよりも少し早いお仕事帰り・・・。

ティータイムにしようか・・・ちょっとつまもうか・・・散々悩んで、冷蔵庫に眠っているご飯を電子レンジで温めて、ゆかりのおにぎりにして食べました(*^-^*)

保育園の頃から大好きなんです、ゆかりおにぎり🍙
梅干しとか、しそが大好きなんですよね。
それこそ、ゆかりおにぎりならいくつでもパクパ食べれてしまいますし、おにぎりじゃなくても、白いご飯にゆかりのふりかけがあればそれだけでも上機嫌になります。

ゆかりって本当に万能調味料で、白いご飯だけではなく、色々な食材にも合うんですよね。
例えば、叩いたキュウリやザク切りにしたキャベツを和えるだけでも1品(むしろ酒の肴・・・)になりますし、バターとニンニク醤油で和えればパスタとの相性もピッタリですし、餃子の皮でチーズとゆかりをかければ、これまた酒の肴に嬉しい1品になります。
※ゆかりピザは手軽に作れますので、オススメです☆

美味しいから、ついついお箸が進みがちになるのですが、食べ過ぎてしまうと夕飯が食べられなくなってしまうので、ここは我慢><

気になる今日の夕飯のメニューは・・・ここ数日、寒暖差が激しくて体がちょっと重かったので、香辛料パワーをいただく為に、スープカレーにしようと思います( *´艸`)♬

桃の節句

今日の名古屋市緑区は、ポカポカ陽気な春の青空が広がりました。
今日は令和3年3月3日・・・3が3つ並ぶ日でもありますが桃の節句の日✨

現在では、女の子が生まれたら雛人形を贈り、自宅で初節句をお祝いし、毎年の桃の節句で雛人形を飾る文化になっておりますが・・・元来、桃の節句は「女の子の節句行事」ではなかったそうです。

正式には「上巳の節句」と呼ばれ、古代中国の文化と、日本の禊祓の思想等が融合した文化で、女の子の節句行事となったのは、平安時代以降なのだそうです。

その昔は、無病息災を祈願して、人形(ひとがた)を川に流したり(今でも流し雛の文化がある地域があります)、江戸時代以降は庶民の「人形遊び」の文化が入り混じって今の「お雛様」の文化になったのだとか・・・。

お雛様というと、飾り付けて愛でるもの、触ろうものなら両親に全力で止められてしまうイメージが大変強いのですが(私の2歳頃の記憶もそうです)、当時のお雛様はまさに「お人形遊び」のアイテムでもあったそうで・・・子供たちにとってより身近な存在だったそうです(ちょっと衝撃・・・)。

ちなみに、節句つながりで、一足早いですが、端午の節句についてもちらりと☆

実は、端午の節句も、現在では「男の子の節句行事」とされていますが、元来は田植えの季節を迎える前に行うお籠もりの行事から由来するもので、その行事は男子禁制とし、女性が行事を行う小屋にお籠もりをする事で穢れを祓っていたそうです。
その行事をとり行っていた日付が5月4日(端午の節句の前日)だったのだとか。

時代が武家社会に移り変わると共に、「端午の節句」は「男の子の節句行事」となり、勇壮に育ちますように、出世しますようにとの願いを込めて、鎧兜や鯉のぼりを飾り付けるようになったそうです。

いずれの節句行事も、子供たちの健やかな成長や明るい未来を祈っての行事でありますが・・・こんなに奥が深い歴史があったとは!!
これを知ると、日本の季節行事がもっと身近に感じる事が出来ますね。

花粉症

今日から3月もスタートで、いよいよ本格的な春のスタートです。
今日の名古屋市緑区は終日ポカポカ陽気な1日でした。

こうもポカポカ陽気で過ごしやすいと、保育園の頃から寒がりな私には嬉しいのですが・・・次なるお悩みが・・・。

花粉症

年々症状に悩まされています!
初年度は「ムズムズ」だけで辛うじて乗り切っていたのですが・・・次年度から「目の痒さ」と「鼻水」→「鼻詰まり」と段々重くなり、去年に至っては頭まで痛くなる程・・・。

極力お薬には頼りたくないので(周囲の花粉症持ちの友人たちから、眠気や口の渇き等の副作用を聞かされていたので・・・)、ずっと我慢していて、保育士仲間の友人のアドバイスで鼻や目の周りにワセリンを塗って対応していたのですが・・・どうにもならず、とうとう点鼻薬等で対処をし始めていたのが去年のお話。

今年はと言うと・・・寒暖差が激しかったり、季節の変わり目は喉を壊しやすい経験からマスクを二重にしていた為、「完全防御」となり、今のところは「目が少しだけ痒い」症状で留まっております。

・・・とは言え、これからが花粉症シーズン本番なんですけどね!((+_+))

これでも、私はまだ症状は軽い方らしいです・・・。
ワセリン塗布をオススメしてくれた保育士仲間の友人は「重い年はお正月あたりから感知する年があるから!」だそうで・・・。

「今日飛散しているかどうかがわかる」とか「見える」とか表現する声はよく耳にしますが・・・まさかのお正月から花粉をキャッチするとは・・・(*_*;

さぁ、月初から花粉症のお悩みがテーマなブログとなってしまいましたが(苦笑)
今月も、のんびり・まったり・ゆったり地元愛を大放出で綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します♪

春はすぐそこまで

昨夜の名古屋市緑区は冷え込んで、エアコンが欠かせない夜となりました。
風も強く、風の音が気になって眠れなかったくらい・・・。

さて、夕方の地元・東海道有松での事・・・。
買い物帰りで帰宅中、2歳くらいの男の子を連れたお婆ちゃまに遭遇。

現在、東海道随所には有松天満社春季大祭のポスターが貼り出されているのですが、そのポスターを眺めながら「もう春のお祭りの季節だねぇ」と仰っていました。

「おまつり?」
「そうよ、春になるとね、天神さんでお祭りがあるんだよ。ほら、いつもお正月の時にじぃじたちも一緒に行ったでしょ?」
「うん!」

なんだかほっこりする会話でした。
今年の春季大祭は3月21日(日)に執り行われます。
四條流庖丁式特別奉納やもちつき奉納・おふるまいは中止となりますが、各種御祈祷や地元の小学5年生さんたちによる献書等が執り行われるそうです。

まだまだこれまで通りの日常という訳にはいきませんが、少しでも春の有松を感じていただけたら、ほんのひとときでも季節を感じていただけましたら、幸いです。

寒さが舞い戻る

一昨日までの天候と打って変わって・・・昨日から寒さが舞い戻り、今日も朝からカイロなしでは過ごせない1日になりました><

背中にはカイロを貼っているのですが、どうしても足や手の指先が冷えて、細かい作業をするにも集中力を保つのが難しく、パソコンの文章入力も指先を温めては入力して、入力中冷えを感じては指先を温めて・・・の繰り返しでした。

子供の頃から筋金入りの寒がりで・・・2~3歳の頃は家の中で塗り絵や折り紙をして遊んでいても、寒さを感じたり、指先が冷たいと思うと塗り絵や折り紙の手を止めて炬燵の中で丸まっているような子供でした><

幼少期から小学校まではそんな調子でもどうにかなったものの、受験を迎える中学・高校時代の真冬はそれはそれは大変で・・・私が通っていた公立中学校や効率高校はエアコン施設がなく、電気ストーブはあるにはあるのですが、暖まるのはストーブ近くの席だけで、ストーブ近くの席は暖かく感じるのは最初だけで、途中から睡魔に襲われるという試練が漏れなくついてくるようで・・・。

席順は学年最初の席とテストの時を除いて、くじ引きでの席順なのですが・・・物心ついた時からくじ運がない為、中学校や高校の席は大抵後方の席だった為、寒さと闘いながら授業を聞いていた記憶です・・・当時はハンドウォーマーなんてオシャレで便利なものなんてありませんし・・・。

さて、今日はと言うと・・・どうにも指先の寒さが耐えれなかったので、ハンドウォーマーを着用してデスクワークを・・・。
指先を直接温めて入力作業をしたいところなのですが、それはそれでキーボードの感覚や細かい作業がやりづらいので、ハンドウォーマーとカイロを併用して対応しておりました。
入力しては温めて、暖まっては入力作業の続きに入って・・・ではあったものの、ハンドウォーマーがあるのとないのとでは断然違いますけどね。

2月も残り1週間を切り・・・来週には3月がコンニチワ。
いよいよ本格的な春が目の前に!
来月は地元の有松では楽しい催し物が開催されるそうなので、楽しみです☆
この寒さを頑張って乗り越えるぞ~☆

懐メロがとまらない

今日の名古屋市緑区は、ポカポカ陽気な1日でした。
いつもの癖で、うっかりウィンドブレーカーを着てしまい・・・朝は少し肌寒かった為羽織っていたのですが、帰宅時はまだポカポカだった為、ただの手荷物になりました。

さて、今日は早めの帰宅だったので、ふら~り地元有松の東海道を散策する事に。

ふと、中町交差点を渡って東海道を西方面へ・・・。

中町交差点を渡ったすぐ門にある「有松しぼり久田 有松駅前店」さんの格子にラブレターを持った福よせ雛で活躍中の三人官女さんが佇んでおられました。

同時に、ある懐メロが脳内BGMとして再生されました・・・しかも替え歌で・・・(何を隠そう・・・替え歌は私の特技のひとつでもあります)。

ラブ・レター・フロム有松
もしもあなたが 有松に来たら
どんなに楽しい 日々でしょう
ラブ・レター・フロム有松
藍色の町を 歩いていると
笑顔がふわりと 溢れてきます
藍色の風を 想い出して
有松の夕陽 見つめています
胸がときめくような 歴史絵巻を
どうぞあなたと 紡がせて下さい
ラブ・レター・フロム有松
あなたと歩む 東海道です

我ながら名作( *´艸`)
けど・・・内容は完全に「逆プロポーズ」ソングじゃないか・・・。

その後は何故か、「麦畑」や「てんとう虫のサンバ」や・・・何故か結婚式の定番ソングが脳内再生されていました。

「麦畑」・・・保育園の頃に親戚の結婚式に出席した際に、親族が余興で披露していたんですよね。
大抵私の親戚が結婚式を挙げる時には披露宴で誰かが披露する余興でして・・・小さい頃から刷り込まれているので結婚式の定番ソングと言えば、この曲になります(笑)

安室奈美恵さんの「CAN YOU CELEBRATE?」の世代の筈なんですけど・・・「麦畑」の方がしっくりきてしまいます。

けど・・・何故かロングセラーの長渕剛さんの「乾杯」は出て来ない・・・。
三人官女さんが現役時代に「長柄銚子」だったなだけに?(違)

踵が・・・

今日の名古屋市緑区は平日と比べ、若干過ごしやすい気候に。
それでも寒がりな私にとっては底冷えを実感する気候なのが正直なお話です(苦笑)

日曜日からバタバタの連続で始まった1週間だった為、今日は久し振りにゆっくり起床した休日となりました。

起床後、洗濯機を回し、洗濯物やお布団をベランダに干し、一息つくためにコーヒーを沸かそうと立ち上がったら踵にチリチリと違和感が・・・。
ふと踵を覗き込むと、踵があかぎれ状態に・・・(*_*;

子供の頃から乾燥肌ではあったけれど・・・とうとうあかぎれを起こしてしまう程になってしまったとは・・・。

最近靴下を履く時も、なんとなく引っ掛かりを感じてはいたのですが・・・割れたお餅のように表面がガサガサになって、とうとう割れてしまった模様です・・・。

こうなったら、踵が気になって仕方がありません。
でも、触ってしまうと悪化しますし、絆創膏を貼るにも剥がれやすい箇所なんですよね。

実際に、私が保育園くらいの頃、実家の父親が踵のあかぎれを処置する際、逆向けになった皮を無理矢理処置しようとしてあかぎれが悪化して・・・の悪循環を目にしていたので・・・><

割れてしまってからの「今更ケア」ではあるけれど、ワセリンを塗って対応する事にしました。

足裏のケア・・・手指同様、日頃から入念にしなければいけないなぁと痛感した土曜日の午前でした。

昨日から急に冷え込み、今日の名古屋市緑区は朝から雪がちらつく1日となりました。
寒さのあまり・・・禁断の「靴下の二重履き」をしてのお仕事でした。

このブログを以前から読んで下さっている方々は既にご存知の事と思いますが・・・子供の頃から筋金入りの寒がりでして・・・(苦笑)

今冬は寒い寒いと言いつつも、なんだかんだで靴下の二重履きはしないで過ごせていたのですが・・・立春を迎え、2月も下旬に差し掛かろうとしている、まさかのこのタイミングで二重履きを解禁するとは!!
春の訪れを告げる鶯もきっとびっくりして囀るタイミングを逃してしまったに違いないです(そもそもこんな寒暖差の激しい気候で、鶯も囀る気持ちになれるのか疑問ですが・・・)。

去年・今年と行っていないけれど、スノーボードでさえ、靴下の二重履きをしなかったのに!(寒がりなのに、スノーボードは好きです・・・←自分でも本当に不思議に思います)。

季節がこんなにも逆戻りをしているのですが、明日から再び暖かい日になるようで・・・天気予報によると、今週末の土日は最高気温が20℃近くまで上昇するのだとか・・・”(-“”-)”
寒さに凍える平日の次は、汗ばむ休日を迎えるという・・・”(-“”-)”

なんだかどんな服装をして過ごせば良いのかわからなくなりますね・・・。
寒さを暖かさを繰り返して、季節は長閑な春に移ろうのでしょうけど(*_*;