懐かしのMD

今日の名古屋市緑区は真夏日でした。

さて・・・ふと学生時代の友人とLINEのやりとりをしていたら・・・懐かしい話題で盛り上がってしまい、そのテンションのまま、実家から持って来た箱をごそごそと久し振りに取り出して、懐かしい楽曲を聴いていました^^

当時大好きだったアーティストさん・・・。
ふと音源を聴きたくなって、いつでも聴けるようにとiTunesで探したのですが、活動最盛期が10年以上前のアーティストさんなので、音源はなく断念していたところ、ふと思い出したるのが「MD」の存在!

結婚して越して来る際、様々な私物と共に実家から持って来たのは覚えていたので、ダメ元でそのアーティストさんの音源が入っているMDを探してみたら、ありました◎

学生時代にレンタルショップで働いていたので、アルバムを借りてはMDにダビングして、大学への通学の電車の中で聴いて過ごしていたんですよね。

きっと今の学生さん世代は「MDやウォークマンって何?」という世代だとは思うのですが、私の時代はMDウォークマンとiPodが出始めた頃なんですよね。
いまだにMDを持っている事にも驚かれそうですが、再生するコンポが我が家でまだ現役バリバリである事も驚かれるかも知れません・・・。
※ちなみにカセットテープも再生可能な機種です^^;

今でこそ、音楽はスマホひとつで聴けてしまう時代なのですが、当時はまだまだガラケーでしたし、iPodは現在のスマホサイズかつ重さも今よりはズッシリと貫禄がありました。

今なんて手のひらサイズだし、iPodを持ち歩かなくても、スマホ1台で聴けてしまうから、持ち歩いている人も少ないんじゃないでしょうか?

もっと記憶をさかのぼると、保育園の頃はカセットテープの時代でしたし、カセットテープが伸びてしまうまで音楽を聴くなんてざらだったけれど、今は媒体が物理的な媒体からデジタル媒体へ切り替わってしまっているので、「テープが伸びる」現象もなんの事か伝わらないし、「巻き戻し」が伝わらないし、「録音が飛ぶ(重ね録り防止の爪を降り忘れてしまって起こる悲劇)」事も知らない・・・。

これ以上綴ると年齢がバレそうですが(既に散々バラしているようなものですが)、振り返ると、音楽プレーヤーの世代の変遷を声まくりな私・・・。
この20年で音楽を楽しむカタチはめくるめく変化しているんですねぇ(遠い目)。

そりゃぁ歳も取るし、追いかけていたアーティストさんたちが気付けばお年を重ねていたり、伝説扱になっていたりする訳だ・・・^^;