最強ローカルフード

今日の名古屋市緑区は刺すような寒さな1日でした。
就寝中に身体を冷やしてしまったのか・・・朝起きた時に頸肩の凝りが尋常じゃないくらいに酷く、起き上がるまでに一苦労。

子供の頃から寒さは弱かったけれど・・・年々・・・歳を重ねるのもあって、あちらこちらがドッコイショという掛け声がいよいよ必要なお年頃。
昨年、ギックリ腰デビューをしてからは、ギックリ腰の再発防止の為にも、起床後のストレッチや保育所へ向かう間に身体を冷やさないように腰にカイロを貼る等、入念な冷え対策をしています^^;

さて・・・刺すような寒さを乗り越えて、今日はお仕事後、大学時代の友人にに教えて貰った食材を求めて近所のスーパーへ。
先日、リモート同窓会(と称したリモートプチ忘年会)で話題になったオススメローカルフードの話で、生粋の名古屋っ子の友人がオススメしてくれた「角麩」が気になりまして。

たまにお弁当やお惣菜の煮物料理で出て来る、ギザギザした形でモチモチした食感の不思議な食材・・・味わいが生麩と似ていたので、既に私の中で生麩という認識はあったのですが・・・「角麩」というこの地域ならではのスーパーローカルフードだったとは知りませんでした。

私の実家は両親が九州出身なので、実家の食卓に角麩料理が出て来る事がなかった為、角麩の存在を知る機会は全くなかったのですが・・・(あのデザインは飾り切りだと思っていました)。

実は、愛知県や岐阜県以外では殆ど見られない食材で、高たんぱく低脂肪で、胃腸が弱っている時にもオススメな食材なんだとか。
友人のオススメは、すき焼きの具材として入れたり、田楽で食べる事だそうで・・・早速手軽な田楽でいただく事にしました。

フライパンでこんがり焼いて、名古屋ではお馴染みのつけて味噌かけて味噌を塗り・・・いざ実食☆

モチモチハフハフ美味しい!!
暫くヘビロテしそうな予感です。

年末は年末で、すき焼きの具材に導入してみようかな?
甘辛な割下との相性がピッタリな事間違いなしですね。