今週の名古屋市緑区は夏日が続く1週間でした。
今日はお昼からのんびりと地元有松の東海道をお散歩しておりました。
東海道の町並みでは、昨年に引き続き、絞りの鯉のぼりが家屋の格子戸に飾られ、初夏の有松を賑やかにしてくれていました。
今年は、昨年の鯉のぼりたちに加え12匹の鯉のぼりたちが仲間入りし、合計28匹の絞りの鯉のぼりたちが勢ぞろい(*^-^*)
竹田嘉兵衛商店さんや中濵商店さん、岡家住宅さんといった絞り商の家屋の格子戸をはじめ、町並みの計12か所で彩り鮮やかな絞りの鯉のぼりたちが元気良く訪れる人たちを迎えてくれます。
鯉のぼりに込められた「お子様の健やかな成長を願う」という想いと、逆風が吹かないと泳がない事から「逆風に負けないシンボル」として日本鯉のぼり協会さんが取り組んできた災害被災地等へのエールとして沢山の鯉のぼりを贈り続けてきた事を踏まえ、一刻でも世の中が平穏な日常が戻りますように、世の中の人たちが健やかな日々を送れますようにとの願いを込めて、5月9日(日)まで東海道各所で展示予定なのだそうです。
気分だけでも華やかに✨
お近くにお越しの際は是非、絞りの鯉のぼりたちに逢いに行ってあげて下さいね☆
今日も早速、保育園や幼稚園くらいの年齢のお子さんとパパさんとママさんが記念撮影をしていたり、家族連れで有松に訪れた方々がまったりほっこりお過ごしでした☆
さて、絞りの鯉のぼりたちの様子は、中部人形節句品工業組合青年部さんのブログと有松福よせ雛実行委員会さんの公式Instagramアカウントにて公開中です。おうち時間でも鯉のぼりたちの様子を覗いてみて下さいね。

そして・・・今日はスイーツも恋しくなり、「ケーキセット」をオーダーする事にしました。
どれも美味しそうだったのですが、プレーンとカスタード、スイートポテトを詰めて貰いました。
添加物は一切入っていない為、通常市販されているハチミツよりも深みのあるお色なのですが、店主さんの仰る通り、独特な風味もなく、ハチミツが苦手な私でもハチミツのままでも美味しくいただく事が出来ました。
神事や祭礼のシーンで活躍する「三方」の機能性やデザインを活かし、日常生活でより身近に感じて貰えるようにとブランド「NUSA」を立ち上げ、お弁当箱の販売を行ったり、その他、伝統工芸の「組子」の技術を活かしたパズル「PACHIKUMI」を開発したりと、伝統工芸品の新しい取り組みに日々挑戦し、世の中にPRなさっている会社さんなのです。
どの製品もとても魅力的で、迷ってしまったのですが、ここは組子の技術を駆使した「PACHIKUMI」を記念に購入する事にしました。
この「PACHIKUMI」、組めるには組めるのですが、解体する時にコツが要りまして・・・(飽くまでも私の感想です)。