鹿児島弁あるある

今日も名古屋市緑区の空模様は傘マークです。
名古屋市の梅雨明けはいつ頃なのでしょうか・・・。

さて、今日は日本テレビ放送の朝の情報番組「ZIP!」でちょっとだけ親近感の沸く事がありました。

番組内の人気コーナー「星星のベラベラENGLISH」が好きで、毎朝視聴しているのですが、今日の放送内容は私のルーツ・鹿児島県のお国言葉に共通する内容が放送されました。

今日のレッスンは「”痛っ!”を英語で何というか?」という内容。
答えは”Ouch!”なのですが、この”Ouch!”という表現は痛みを伝える以外にも、熱いものを触って「熱っ!」って言う時も使えてしまう表現なのです。

実は、鹿児島弁にも共通する事があります。
鹿児島弁でも、熱いものを触って思わず叫ぶ単語は「熱っ!」ではなく「あイタ!」と言います。

きっと熱いものを触ると触れた場所がヒリヒリ痛む事から由来しているのだとは思うのですが、まさか鹿児島弁以外でも同じ表現をする事があったとは驚きました。

私が実家にいた頃は、家の中では言語圏が完全に鹿児島弁だった為、家族間の会話では成立するのですが、育ちは愛知県なので、保育園や学校時代の友人たちの前で「イタッ!」とか「イテッ!」と言ってしまうと、物凄く心配されてしまった事がチラホラ・・・。

今は愛知県での生活が長くなっているので、「熱っ!」と言えるようにはなりましたが・・・。

その他にも、「雨」と「飴」のイントネーションが、標準語圏と鹿児島弁とでは真逆でして・・・(鹿児島弁で”雨”は”飴のイントネーション”、”飴”は”雨のイントネーション”なのです・・・文章で書くと、わかりづらいですね^^;)。

特に保育園から小学校の低学年までは、イントネーションを鹿児島弁バージョンにしてしまって、なかなか通じなかった記憶があります^^;