今日の名古屋市緑区は、朝は寒かったのですが、日中は比較的暖かい日でした。
そんな寒暖差の激しい日々なので、今朝の出勤時間は、寒さのあまりマフラーをぐるぐる巻きにして、背中を丸めての出勤でした^^;
さて、今日は緑区役所地域力推進室さんがYouTubeにて期間限定で配信している名古屋市緑区の魅力を発信する動画を拝見しておりました。
緑区で活躍するよさこいチームの方々や、地元・有松の町並みの魅力発信動画等々、様々なジャンルの動画が配信されています。
その中に、気になる動画が✨
「とうたけめしの会」
「とうたけめし」とは緑区大高に古くから伝わる郷土料理だそうで、人参や鶏肉、牛蒡等を炊き込んだ「焚き込みご飯」の事なのだそうです。
子供の頃から緑区で育った旦那さんに「とうたけめし」の事を尋ねると、旦那さんの実家では「炊き込みご飯」と呼んでいたそうですが、同級生の中には「とうたけめし」だとか「かきまわし」と呼んでいる人たちもいて、鶏肉や人参、牛蒡や竹輪等が入った炊き込みご飯だったようです。
旦那さんが保育園児だった頃の「とうたけめし」にまつわる思い出も、運動会のお弁当のおにぎりが炊き込みご飯だったり、小学校では遠足のお弁当にも炊き込みご飯のおにぎりだったそうで、季節の行事になると登場する郷土料理だったようです。
緑区では大高の他にも桶狭間でも炊き込みご飯の文化があるそうで、味付けも家庭によって異なるそうです。
動画や旦那さんの話を聞いていたら、久し振りに炊き込みご飯を作りたくなって、私も動画を見ながら作ってみました。
急遽思い立っての献立だった為、残り食材を利用したシンプルな炊き込みご飯になってしまいました><
久し振りに昆布や花かつお、干し椎茸から出汁を取るといった本格的な炊き込みご飯・・・顆粒出汁も便利なのですが、食材から出汁を取り出すって、食材と「対話」しながら調理するので、特別な気持ちになりますね。
今回は冷蔵庫の残り食材で作った為、シンプルな一品になりましたが、次回は牛蒡や竹輪、蒟蒻の入った具沢山な一品にしたいと思います^^