おうち時間

水曜日から暦通りに梅雨入りした名古屋市緑区・・・。
今週末は雨で、買い出し以外は何処にも出かけられず、のんびりおうち時間を堪能しました。

せっかくおうち時間が出来たので・・・前々回のブログに引き続き、家じゅうの手ぬぐいを集めて、エコバッグを量産する事にしました。

可愛い雪花絞と本豆絞りのあづま袋があっと言う間に完成✨
子供の頃、スイッチが入ると物凄い集中力で小物を仕上げたり、本を読み進めてしまったりしていたのですが、その集中力は今も健在✨

浴衣の生地でも大人気な「雪花絞」と、今では有松でしか生産されていない「本豆絞」でのあづま袋が完成しました。

沢山作ってテンションが高くなってしまったので、今日は写真が多めのブログになります☆

以前、地元・緑区有松で絞りの即売会で大変お値打ちな価格で手ぬぐいをいただいたのですが・・・。
繋げて暖簾にしたり、テーブルセンター、ランチョンマット等にと考えていたのですが、配色を考えているうちに、悩んでしまってそのままに・・・。

柄の活用方法や、いかに端切れを出さないかで悩んでしまうので、なかなか勿体なくて、加工する決意が固まらず、購入してから今に至っておりました。

ちょうど来月から、ビニル袋の有料化の義務化がスタートする為、これを契機にあづま袋に加工する事に♪

いざ、仕立ててゆくと、同じ「雪花絞のあづま袋」でも、柄が異なれば全く雰囲気が異なるんですよね。

単色の雪花絞のあづま袋はこれからの季節にピッタリな涼し気なデザインに、二色使いの雪花絞のあづま袋はエレガントなデザインに大変身しました。

そして、忘れちゃいけない、本豆絞りのあづま袋の写真はコチラ✨
シンプル、だけど、凄く素敵✨

本豆絞りの技術は大変難しいそうで、様々な染色の技術は日本全国に分布していても「本豆絞り」の技術が今も尚残っているのは、私の地元・緑区有松だけなのだそうです(あぁ、なんて贅沢な手ぬぐいの使い方・・・)。

出来上がったあづま袋たちは、写真のように、くるくると丸めておくと、収納に便利です。

↓↓↓自画自賛で大変恐縮です☆↓↓↓

このままビニルをかぶせて、リボンやシールを張ってプレゼントにも出来そう✨
断面もお花みたいでとっても可愛いです。

そうだ!もうすぐ、保育園時代からの友人がちょうどお誕生日を迎えるので、彼女の好きな色の手ぬぐいを探してお誕生日プレゼントとして贈ろうかしら( *´艸`)🎵