鳴海八幡宮例大祭

今日の名古屋市緑区の日中は暖かな日でした。
各地の秋の山車まつりシーズンも先週末で佳境を迎え、少しお祭りロス状態になっております。

日曜日は鳴海八幡宮例大祭(鳴海表方まつり)でした。
お世話になっている先輩や、保育士仲間の友人の出身の町内の御祭礼でもあります。

表方の地区にも、私の住む有松同様、知多半島から来た山車(東海道沿いでは山車は御車と呼ばれています)が曳かれていて、その山車の名も、偶然にも「唐子車」と呼ばれている山車があります。

知多半島の小野浦という場所で建造され、現在の名古屋市緑区鳴海相原町に譲られてから、「知多型(主に知多半島で曳かれていた山車の型式で内輪式)」だった山車を「名古屋型(主に名古屋で曳かれていた山車の型式で外輪式)」の山車に改造して現在に至ります。

毎年、お昼頃からお伺いしているのですが、今年は私が夕方近くまで用事があった為、夜祭りからのお伺いになってしまいました。

到着した頃には表方の山車計5輌が作町交差点に集結して、くじ引きで決められた順に車切(山車の方向転換)が行われていました。

提灯で彩られた5輌の山車が順番に作町交差点の真ん中で車切を披露し、観る人を魅了していました。
大人も子供も我を忘れて「ワッショイワッショイ」と掛け声を出したり、「がんばれ~」と声援を送ったり。
赤ちゃんの頃から祭り囃子と共に育った人たちが非常に多く、地域愛や祭り愛の深さを感じられる御祭礼です。

名古屋市緑区の秋まつりは10月の第1週の有松や大高の御祭礼に始まり、第3週目の表方まつりで千穐楽を迎えます。
旧東海道を彩り、ワクワクさせる山車まつりに会えるのは2020年の10月までのお楽しみ。

毎週お祭り三昧だったので、楽しかった記憶と共に、なんだか寂しいような、燃え尽きたような、ポーッとしております。
それでも、また来年の秋になればお祭りがやって来るのですが。

江戸時代から引き継がれ、今日も尚継承され、当日を迎える事が出来た事に感謝しつつ、来年、再来年、またその先ずっと、この素晴らしい伝統文化が継承されますように・・・そう思いながらお祭りの余韻に浸る事にします。