元旦祭準備

朝から名古屋市は寒い1日となりましたね。
ここ数日、カイロと裏起毛のインナーを手放せなくなりました(苦笑)

今日は地元・緑区有松の氏神様である有松天満社の元旦祭の準備のお手伝いへ行って来ました。
お陰様で心配だった腰の調子もすっかり良くなり(とは言え、油断禁物)、今日は御神燈の取り付け、奉納幟旗のお取り替えのお手伝いをしてきました。

毎年12月下旬頃に行われる元旦祭準備では、新年をお迎えする為に、お社殿へ向かう石階段の御神燈を取り付けたり、奉納幟旗を新しいものにお取り替えしたり、元旦祭の前準備を着々と進めています。

何度見ても圧巻のこの光景・・・。地元・有松の伝統工芸品である奉納幟旗がずらりと並ぶ景色はこの地域ならではの光景です。

今は有松のパワースポットである事はもちろん、観光スポット・フォトスポットのひとつにもなっていて、この景色には後世に受け継ぎたい先人たちの想いや、絞り職人さんたちの想いが込められています。

そして、なんといっても、地元の方々にとっての想い出の場所なんですよね。

子供の頃にはお祭りの縁日を目指して友達と遊びに行ったり、受験や進学等、人生の節目を迎えればお詣りをしたり・・・私も結婚を契機に有松に住み、ご縁賜って地域のお手伝いをさせて頂き、「有松の人間」としてはまだまだ日が浅いのですが、心のよりどころに感じます。

2020年は激動の1年となりましたが、世の中全体が大変な状況でも、地元の方々の助け合いの心で何度私も元気付けられた事か・・・この地域の人々の繋がりって凄いなぁ、と感じる1年となりました。

さて、あと11日で新年をお迎えする訳ですが・・・その前に、子供たちにとってはお待ちかねのクリスマスがやって来ますね♪
今年は鬼滅の刃グッズがダントツなのでしょうか。

二児の母でもある保育士仲間の友人が頭を抱えていたのを思い出しましたが・・・。
お子さんのご所望は「本物の日輪刀」だそうで・・・^^;
うーん、そういえば、昔、似たようなエピソードあったような・・・^^;