浴衣小物

今日からいよいよ8月に突入です。
今年は様々な行事が中止になってしまい、なかなか季節を感じにくい日々を過ごしていますが、梅雨も明け、私の住む名古屋市緑区も本格的な夏の到来です。

今年の夏は浴衣デビューの夏にするぞ!と意気込んで浴衣を購入したものの、今年は夏のイベントもなく、天候も雨続き・・・。

やっと梅雨明けが発表された今日・・・浴衣で過ごす日にしようと思い立ちました。

浴衣の着付け方法の動画を観ながら見よう見まねでなんとか着て、念願だった「浴衣で地元・緑区有松の町並みを闊歩」を実現しました。

本当ならば、せっかく絞りの町並みが近所ですし、絞りの浴衣で闊歩したいのですが・・・「絞りの浴衣」はお仕立て中でして・・・絞りの浴衣でのデビューは浴衣が仕上がってからのお楽しみへ・・・。
※実は、冒頭触れた浴衣とは別に、ご縁をいただいて町のイベントで浴衣の反物のお値打ちに購入させていただき、現在お仕立て中なのです^^

浴衣は子供の頃から着る機会が少なかった上に、着る機会をいただいても、大抵保育園の行事や、旅行先で浴衣体験といった場面ばかりだった為、浴衣は持っていませんでしたし、着付けに必要な小物には全く疎かった私・・・。
いざ、色々な動画を検索したり、必要な浴衣小物を観てみると、足りないお道具だらけ・・・。

帯板や伊達〆、腰ベルト・・・いずれもないならないで、着付ける方法はあるのですが、私のような素人には着崩れ防止に必要なアイテムだったりします・・・。

浴衣購入時、着付け初心者でも簡単に着付けられる兵児帯を紹介して貰った為、帯板や伊達〆がなくても、腰紐で浴衣を固定して兵児帯を締めて着付けを完了する事が出来たのですが・・・やはり腰帯があった方が帯はしっかり安定しますし、伊達〆があった方が一層安心するなぁと実感。

それでも、初めて自分で着付けた割には着崩れがあまり気にならなくて済みました。
けれど、今後の事を思うと、着付けの幅を含めて必要なお道具になってくるので、帰宅後、早速ネットショッピングで浴衣小物を手配しました。

今年の夏は、家でお道具を活用しつつ、沢山着付けの練習といった浴衣の着付け修行の夏にしたいと思います(笑)