今朝の名古屋市緑区は晴れマークの天気予報に反し、一時霰が降る日でした。
それでも、午後には天候が回復し、綺麗な青空を見せてくれました。
今日は大切な日・・・ささやかながら地元・緑区有松の町並みで特別行事が行われておりました。
地元・緑区有松の氏神・有松天満社では正門を特別開門し、旧東海道沿いにある「中町年行司」と呼ばれる氏子さんたちの会所では御朱印や地元の伝統工芸品・有松鳴海絞の御守り等の授与品の特別領布がありました。
その他にも、会所横では有松福よせ雛実行委員会さんの主催で「白玉ぜんざいのおふるまい」があり、甘くておいしい白玉ぜんざいで町歩きをしている方々へのおもてなしをなさっていました。
寒暖差激しい日が続いたり、花粉症のシーズンに突入して何かと体調を崩しやすかったり、年度末でバタバタ過ごす時期を迎えがちになるのですが、旧東海道を見渡せば、長閑で歴史情緒溢れる古い町並みがお出迎えしてくれたり、今の季節は福よせ雛さんたちがほっこりお出迎えをしてくれたりと、とても癒される毎日です。
今日は三連休の中日、そして午後からの天候回復が後押しをしたのか、旧東海道は保育園や幼稚園くらいのお子さんを連れたご家族連れで賑わっていました。
福よせ雛さんを見て喜んでいたり、きっとお友達さんやご家族さんの作品があるのでしょうか・・・地元の保育園や幼稚園のお子さんたちの塗り絵の作品を見て記念撮影をしたり・・・心あたたまる光景が広がっていました。