参鶏湯

今日の名古屋市緑区は夕方から冷え込み、ウィンドブレーカーだけでは辛い日没となりました。
いよいよ明日からヒートテックやポカポカ素材が織り込まれたタイツを着用です・・・。

保育園の頃から筋金入りの寒がり屋な私・・・まだまだこれから冷え込むであろうというのに、早々炬燵やカイロが恋しくなっております。

そんな話を保育士仲間の友人としていたら、「今の時期からそんなんじゃ、越冬出来ないよ!」と全力で心配されました・・・。

物心のつく2歳くらいの頃から、この時期は炬燵が大親友で、炬燵に入ったら最後出て来ない子で・・・今風でいうところの「コタツムリ」になっておりました。

ようやく朝夕と肌寒くなり晩秋ならではの気候なのですが、寒がり屋の私にとっては闘いの日々です^^;

今日は朝夕の冷え込みと、日中の陽気との寒暖差で夕方頃から頭がズキズキ・・・。
これは大変!このままでは風邪を引いてしまうので、今日の夕食は「参鶏湯(サムゲタン:韓国で食べられる鶏粥)」にする事にしました。

本来「参鶏湯」は夏バテ予防で食べられているお粥です。
鶏肉、ニンニクや生姜等の薬味成分は身体を温めたり、タンパク質と薬味を調理する事で疲労回復効果が期待される等、薬膳食として最高のメニューなのです。
なので、我が家では風邪気味の時や疲れを感じる時にも重宝する「万能栄養食」として大活躍です。

作り方は簡単で、炊飯器にお米とお水、鶏ガラスープと醤油、ニンニクとショウガを加えて「おかゆモード」で炊くだけで作れてしまいます。

「参鶏湯」を食べたら身体の芯からポカポカ暖かくなり、気付けば数時間前まで悩まされた頭痛は消えていました。

これからゆっくりお風呂に入って、寝冷えしないように暖かい恰好をしてゆっくり休む事にします。