おうちでお祭り気分

今日の名古屋市緑区は綺麗な青空が広がりました。
空は本当に澄み渡る美しさでシャキッとする青空✨
この季節の空気は冷たく、頭もシャキッとします(寒さが苦手なのに、なんだかんだで冬ならではの気候を楽しんでいたりする私・・・)。

さて、今日は保育士仲間の友人から素敵なお知らせを耳にしました。
名古屋市緑区をはじめ、近隣の豊明市、日進市、東郷町等を放送エリアとするケーブルテレビ「CCNet東名局」さんが特別組「CCNetお祭り紀行」にて毎年4月第1土日に開催される犬山祭の様子を放送している事を知りました。

犬山は子供の頃から実家の両親に連れられて出かけた思い出の町。
社会人になってからは、お祭りを楽しんだり、歴まち散策をしたりと季節ごとに過ごさせていただいている町です。

さて・・・お話が戻って番組のお話。
早速帰宅してテレビを点けたらちょうど放送中でして・・・見ごたえ抜群でした。
放送内容は2017年に開催された時の様子でした。
2017年と言えば、ちょうど犬山祭がユネスコ無形文化遺産に登録された年です。
私も登録後最初の年にお伺いしているのですが、魅せ場のどんでんの時の熱狂っぷりは凄かったです。
特に、犬山の氏神様である針綱神社さんの前では、神様に向けて人形奉納も行われるので、鳥居前は沢山の観光客でごった返していました。

犬山祭では13輌の車山(やま)が曳き出されるのですが、からくり人形や車山の佇まいも華やか。
兎に角数が多いので、なかなか名前が憶えられないのですが・・・番組内では町の名前の由来やからくり人形の特徴等、わかりやすく紹介されていました。

お祭りの時は、13輌の車山が次々に城下町を曳かれてゆくので、目で追うだけで一杯一杯なのですが、こうして解説付き映像でゆっくり観ると、それぞれのご町内や車山にストーリーが込められていて、とても楽しいです。

久し振りにお祭り気分を満喫して、気分がウキウキ♪

犬山祭は4月第1土日に開催なので、また春を迎えた時にお伺いしたいです。
今度はテレビ越しではなく、桜舞う犬山の城下町で曳き出される13輌の車山やご町内の方々と再会したいです✨

10月に突入

今日の名古屋市緑区は、朝からすっきりしないお天気でした。
台風の進路が当初の進路よりずれたものの、風が強い1日でした。

さて・・・少し前まで8月の記憶でいたのですが・・・気付けば1年の3/4が過ぎ去っていて、今日から10月に突入していました^^;

そういえば・・・近所のスーパーにある飾りがハロウィン仕様になっていたり、気付けばそのスーパーの自由通路にお子さんと一緒に記念撮影が出来るフォトブースがあって、これまたハロウィン仕様になっていたり・・・。

・・・という事は・・・。

今週末は私の住む、緑区有松の氏神様、有松天満社の秋まつりの日!
すっかり忘れていた訳ではないですし、ちょっと前まで「あと1週間ですねぇ」なんて、地元の人たちとお話ししていましたし・・・なんですが・・・あれからもう1週間経っていただなんて!

どれだけボーッと生きてるんだろう・・・。

これでは、チコちゃんに叱られてしまいますね^^;

さて、今年の秋まつりは、時勢を鑑み、山車運行は中止で神事のみの秋まつりになるのですが、縁日が開催されたり、町並みではボランティアガイドによるまちなみツアーが開催されるそうです。

また、今日から、名鉄さんのお得なキャンペーン「秋の有松めぐり」も開幕し、地元の伝統工芸品である有松・鳴海絞の体験券のついたプランや、お得で便利な利用券のついたプランが用意されているそうです。

今年も静かな秋になりますが、静かな秋だからこそ、ゆったりまったり有松で過ごせる取り組みが用意されています☆
是非、秋の行楽シーズンは、ゆったりまったり我が町有松を満喫して下さいね☆

さて!今月も有松のお話でスタート致しました。
読書の秋・芸術の秋・食欲の秋・有松の秋☆
地元有松の情報をはじめ、ゆったりまったりなお話を綴れましたら☆
今月もよろしくお願い致します♪

正解は・・・

すっかり忘れておりました・・・遡る事2ヶ月前のお話・・・。
皆様、7月10日に更新した「金鯱降臨」の記事内でのクイズを覚えていますでしょうか。

名古屋市中区本丸の名古屋城の屋根に御鎮座する金鯱が地上に降臨したのを記念して発売されたシャチ印全30種のうち、義直公・光友公・宗春公・斉朝公・義勝公の5城主様をお迎えしたのですが、何故、この5城主様だったのかというクイズでした。

「回答はまた後日のブログにて♪」と言ったはいいものの、そのままあれよあれよと2ヶ月すっかり忘れておりました、ごめんなさい💦

正解は、地元・名古屋市緑区有松や名古屋の山車文化に関係している城主様なのです。

初代藩主の義直公は、ご位牌が有松東海道の西にある祗園寺さんに祀られています。

2代目藩主の光友公については、このようなお話が・・・

寛永18年(1641年)に尾張入国の際、村の人々が有松絞りの手綱を献上したところ、評判となり、以降、藩主が入国の際は、絞り染めの手綱を献上するのが習わしとなりました。
また、延宝8年(1680年)には徳川綱吉公の5代将軍就任の際に、尾張藩主・徳川光友公は有松絞りの絹の手綱を献上しました。
以来、将軍の就任に際し、有松絞りの手綱を尾張徳川家が献上したと云われています。

すなわち、有松絞りを世に知らしめたお方である事がわかります。

7代目藩主宗春公については、名古屋の人なら誰もが知っている「お祭りや芸事が大好きな藩主様」・・・このお方による奨励がなければ、名古屋の山車文化はなかった、と言っても過言ではありません。

10代藩主斉朝公については、宗春公に負けず劣らずのお祭り大好きな藩主様で、名古屋の山車文化に「猩々緋」を流行らせた張本人でらっしゃいます。
名古屋市中区の若宮祭りで曳かれている福禄寿車に猩々緋の大幕を贈ったのをきっかけに、名古屋中の山車の大幕が猩々緋にし始めたという・・・。
ちなみに、福禄寿車は有松で曳かれている布袋車の兄弟山車でもあります( *´艸`)

14代・17代当主である義勝公については・・・写真好きな藩主様としても知られ、実は、有松の布袋車が若宮祭りの祭車として曳き出されていた時代、義勝公が二之丸御殿から布袋車を撮影した写真が残っているんですよね(*´▽`*)
この歴史的なショットは現在、有松山車会館で展示されているので、今週末に開催される日本遺産事業「有松のまつり伝承展 ~絞りの町で育まれた山車まつり~」にてご覧いただければと思います。
ちなみに、伝承展は大人から子供まで楽しんでいただけるよう、写真の展示が充実しているそうなので、是非、ご家族でお楽しみ下さいませ。
※伝承展の詳細は、有松天満社公式HPの特設ページにて。

手ぬぐいざんまい

今日の名古屋市緑区は、朝イチで雨・・・気分だけでも晴れやかにという事で・・・自宅の壁にかかっている手ぬぐいタペストリーを交換する為、あれこれ手ぬぐいを広げておりました。

実は昨日・・・仕事帰りに、東海道有松にある「aigaeshi」さんへ立ち寄り、3枚手ぬぐいを購入させていただいておりました。
10月2日にリニューアルを迎える為、昨日からセールを開催。
対象商品が割引になったり、複数枚購入で割引率がアップする等の購入特典満載だったので、気になっていた手ぬぐいを3枚お迎えしてしまいました(*´▽`*)

地元の伝統工芸品である有松・鳴海絞の古典柄としても知られる「鎧段絞り」の手ぬぐいとagaeshiさんが限定で製造している「豆絞り」の3色展開シリーズをお得にゲットしました♪

通常の豆絞りは白地に藍で染め上げた水玉が線状に並んでいますが、aigaeshiさんの豆絞りは、地の部分が青・赤・もう一色(お店のお方にお聞きしたのに忘れてしまいました)の3色展開なのです。

豆絞りは全国的で見ても、私の地元・緑区有松でしか生産されておらず、技を継承しているのも有松の職人さんだけなのだとか。

豆絞りと言えば、有松の秋の風物詩である山車まつりの時のシンボルのようなもの・・・。
大人から子供まで、お祭りを楽しむ人たちは頭に巻き付けたり、首にかけたり・・・皆笑顔で山車の曳き綱に繋がり、山車曳きに参加している光景が思い出されます(本年度は昨今の状況を鑑み、山車運行は中止とし、神事のみの挙行です)。

有松の開村から伝わる古典的伝統技法で彩られた手ぬぐいを、自宅のインテリアとして楽しむ!
なんとも贅沢な趣味ですが、地元・有松ならではの発想です☆

記念の手ぬぐい

今日の名古屋市緑区はどんより蒸し暑い朝で始まりました。
折角の土日だというのに、雨が降ったり止んだり・・・。
洗濯物も干せなければ買い出しへ行くタイミングも考えてしまう天候でした。

そんなすっきりしない空模様だったのですが、気分がウキウキする出来事がありました。
町でお世話になっているお方から素敵なプレゼントが☆

「ちょっとお渡ししたいものがあったので、ポストにお入れしました」
というメールを受信。

何だろうと、ポストを開けると・・・「開府400年大山車まつり」の記念の手ぬぐいが届けられていました。

遡る事今から約10年前・・・私が結婚して有松へ越してくる前の出来事なのですが、名古屋開府400年の記念事業で名古屋市内の13輌の山車が大集結するという行事に、緑区有松の3輌の山車も参加していたのです。

有松の3輌の山車が参加していた事は、町のお祭り関係者さんから何回かお聞きしていたり、図書館で当日の様子のDVDを借りて拝見していたり、記念の手ぬぐいがあった事は知っていたのですが・・・当時ご参加なさった関係者さんに配られた幻の手ぬぐい・・・まさか出逢えるとは思いませんでした✨

手ぬぐいには名古屋の中心でご活躍なさっている山車組の町紋たちと共に、有松の3輌の山車の町紋もずらりと並ぶという豪華な顔ぶれ✨

子供のようにキャッキャと喜んでしまいました(*´▽`*)

一生に一度あるかないかという記念大事業!
次の開府500年でもまた豪華な山車揃えがある事を願います✨

張り付く蒸し暑さ

秋雨前線の影響で、今日の名古屋市緑区は、朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しています。
天候は今日からしばらく雨模様の為、布団は干せないし、お風呂マットは洗濯しても乾かないし(幸い何枚か予備のマットはあるのですが)、洗濯物も部屋干しになる為、おうちの中でも外でもジメジメと格闘の日になりそうです。

おまけに蒸し暑い為、ちょっとの移動もすぐに息苦しさを感じてしまう事も・・・今日は地元・緑区の有松郵便局さんから続く坂を登るだけでも息が上がってしまった為、「体力が落ちたのかな?」と落ち込んでしまいました。

連日の熱帯夜と、日中の蒸し暑さで、身体が若干疲労モードなのでしょうね・・・。

さて、今日は仕事帰りに東海道有松を通っていたら、秋を告げるポスターの掲示がありました。

毎年10月の第一日曜日に執り行われる「有松天満社秋季大祭(有松山車まつり)」のポスターが東海道でちらちらと。
社会情勢を鑑み、今年も山車運行は中止とし、関係者による神事を執り行うそうなのですが、天満社下広場での子供縁日やまちなみツアーも開催するそうです。

山車運行はありませんが、秋まつりの半月前の9月の3連休には、有松の山車まつりの魅力を堪能できる有松のまつり伝承展 ~絞りの町で育まれた山車まつり~も開催されるので、今年の秋は、祈る事はもちろん、有松で受け継がれているまつり文化を知る・観る秋になりそうですね。

今は我慢の時ですが、いつか明るく穏やかな未来が訪れた時、小さな赤ちゃんからお爺ちゃん・おばあちゃん・・・そのまた先輩方と、沢山の世代の方々が笑顔で秋祭りを迎える日が必ず来るはず!
その日を信じて、健康第一で過ごしましょう!

さ、ブログの末文になりましたが、いよいよ2021年も4分の3を走り抜けようとしています。
あっと言う間に月日が駆け抜けていくので、1日1日を大切に過ごしましょう☆
それでは今月もよろしくお願い致します✨

大人の科学

気が付けば週末を迎えていました。
今日の名古屋市緑区は晴れ間もあり、蒸し暑い1日となりました。

連日の雨で、靴も洗濯物もジメジメで、買い出しすら行くのも億劫になりかけておりましたが・・・天候が回復しているうちに買い出しは済ませておきたいので、夕方から近所のスーパーへ買い物へ行く事にしました。

食品コーナーへ向かう前に・・・数か月振りにふらりと専門店街にある本屋さんへ向かう事にしました。
ぐるーり店内を歩いていたら・・・ホビー雑誌コーナーで「大人の科学」を発見。

お祭り大好き人間にはたまらない、からくり人形の組み立てキット付き☆

「ミニ茶運び人形」

何年か前に発売した人気シリーズの復刻版として今回発売が決まったようです。

子供の頃から、オルゴールや時計の中の構造や、からくり人形が大好きで・・・。
恐らく、保育園くらいの時に、テレビでお茶のCMが流れた際に、茶はこび人形が登場する場面があって、興味を持ったのだと思います。

また、休日に両親に連れられて百貨店に行った際、待ち時間に時計コーナーのからくり時計を見て過ごしていて、子供心ながらに凄く面白かったのだと思います。

あれからウン十年!

今では山車まつりやからくり人形に関心があって、その世界にドップリなのですが・・・こうして自分で組み立てられるってワクワクしてしまいますね。
付録には紙製の衣裳が付いているようなのですが・・・折角絞りの町に住んでいるので、紙製の衣裳をベースに型紙を起こして、絞りの端切れでミニ茶運び人形の衣裳を作ってみようかな、と企んでおります。

あぁ、こういうマガジンが小学校の頃にあったら、きっと夏休みの自由研究は楽しかったのに(笑)

夏と言えば・・・

今日の名古屋市緑区の空は快晴!
天気予報では午後から雨が降るという予報が出ていましたが、そんな心配事は何処へやら・・・夏の太陽の光が降り注ぐ水曜日となりました。

今日は土用の丑の日!
お仕事後、鰻を買い求めて近所のスーパーへ寄りました。
鮮魚コーナーとお弁当コーナーは「土用の丑の日」「うなぎ」のPOPで赤一色✨
冷蔵ケースには立派な鰻がぎっしりと陳列していました。

我が家も大きめサイズの鰻を1尾(家族が大好物なのです)をお迎えし、副菜を数点購入していざレジへ・・・。

向かう途中、ちょっと懐かしいものを発見しました☆
容器こそ、素材は変わっていますが、子供の頃の縁日での思い出の味「ラムネ」です。

なんと、容器はペットボトルと同じ素材で作られているんですよ!!

私が保育園の頃は青いガラスの容器に入っていて、お祭りに行くと氷を沢山詰めた銀盥でキーンと冷やされていて、両親によく買って貰っていました。

あとは祖父母の家に帰省した時に、町内の駄菓子屋さんで見かけた記憶だったような・・・。

夏祭りや秋祭りの縁日での思い出が強く、こうして日常生活でも買い求める事が出来るようになっただなんて、そしてちゃんとビー玉も入っているだなんて・・・なんだか童心に帰ってしまいました☆

家庭的なのは容器の素材だけではありません。
価格も1本88円という嬉しい価格設定!

夏休みの思い出作りに家族で「おうちで縁日」なんてのも楽しいかも知れませんね。

有松山車会館へ

今日の名古屋市緑区は夏日でした。
今日は久し振りに地元緑区有松にある「有松山車会館」へ行きました。

「有松山車会館」には有松に3輌あるうちの1輌が特別展示されていて、本物の山車を観ながら、有松の山車まつりについて学ぶ事が出来る施設となっています☆
名古屋市には山車文化が沢山ありますが、名古屋市内の中でも、山車の展示をしている施設は「有松山車会館」だけなんですよね。

現在は「東町布袋車」が展示されていて、ガイドのお方の説明を聞きながら山車の歴史や魅力について学ぶ事が出来ます。

地元なので、何度も足を運んだ事があるのですが、何度行っても楽しいんですよね。
通常、山車まつりでは山車が動いていますし、観客も大勢いるのでゆっくりと造りや彫刻、からくり人形を観る事は出来ないんです。

通常、からくり人形が載っている2階部分(専門用語では上山部分)は物理的に同じ高さで観る事が出来ないですし、本来山車は神様の乗り物なので、上から覗き込む事は出来ないのですが、山車会館に展示されている間は「山車を知って貰う為」に上山部分を2階の展示室へ移動して、同じ高さから拝む事が出来るのです☆

2階の展示室では、山車の上山部分を同じ高さで拝める他、昔の祭礼用品の展示を観る事が出来たり、文献の展示もあります。

また、1階和室にあるモニターでは、有松の山車まつりの様子のDVD上映がされていて、当日の様子を満喫する事が出来ます。

今日は天気が良く、地元名古屋の誇る地方紙・中日新聞さんにて有松鳴海絞りの鯉のぼりが掲載されたのもあって、お子様連れの観光客の方々や地元のお子さんたちも山車会館に遊びに来てくれていました。

地元の子たちにとっては、赤ちゃんの頃から山車まつりと一緒に季節を過ごしているので、「山車会館はとても楽しい場所」なんですよね。

是非、この楽しさを1人でも多くの有松に訪れる人たちに知って貰いたいし、もっともっと多くの人たちに有松に出逢って欲しいなぁ・・・。

そう思いながらほっこりしたひとときを過ごさせていただきました。

#尾張の職人だがね

今日の名古屋市緑区は雨・・・折角満開を迎えた東海道の桜もこの雨でどうなる事やら・・・><

今日は、地元緑区有松を抜け出し、中区栄にあるナディアパークにて開催されている「#尾張の職人だがね」展へお伺いしてきました。

尾張名古屋が誇る仏壇仏具の技術を活かしたアクセサリーやインテリア雑貨の展示があり、伝統文化を現在のライフスタイルに沿った形式に変化を与える事で、地域の伝統工芸品の魅力の再発見をする事が出来ました。

今日は、仏具屋の職人さんたちとのご縁で建造された「童子車」というミニチュア山車のからくり人形実演とお囃子の披露があり、貴重な場面に遭遇する事が出来ました。

名古屋と言えば絢爛豪華な山車まつり文化。
その山車まつり文化を支える木偶師さんや、仏具師さんたちともお話する事が出来、大変貴重な1日となりました。

子供の頃からからくり時計やからくり人形が大好きだった私・・・。
最近ではお見掛けする機会が減ってしまいましたが、それこそ、私が保育園くらいの頃は名古屋の百貨店の時計コーナーへ行けばからくり時計や、市内の広場や大型商業施設の前に行けばからくり人形のモニュメントがいくつもありました。

時代の流れと共に需要が減り、時計コーナーもスタイリッシュなものへ、広場や大型商業施設の取り壊しや移転と共にからくり人形のモニュメントも撤退・・・残っていたとしてもメンテナンスが出来ない為、からくり人形は止まったまま・・・><

江戸時代のように、絢爛豪華な文化奨励の時代にするには大変な事ではありますが・・・どうか名古屋の誇る文化が衰退しませんように・・・代々託された精神を受け継ぎつつ時代にあった形で未来永劫受け継がれますように・・・そう思いながらからくり人形の実演とお囃子の披露を拝見しておりました。