読書の秋と地元愛

今日の名古屋市緑区も暑い1日でした・・・。

今日は金曜日♬
ちまたではシルバーウィークだそうですね。

我が家は家族が繁忙期に突入するので、家族については今月から年末まで祝日は出勤日となります。

さて、今日は保育所からの退勤後、町でお世話になっている方から、地元・緑区有松に関する貴重な資料をお借りして、町の歴史のお勉強♬
ここ最近、まとまった時間を取る事が出来なくて、本を読む時間も殆どなかったのですが、ようやく落ち着いて読書の時間を作る事が出来るようになりました。

ちょうど色々な本を読みはじめた時、町の方からお声かけいただきまして・・・お借りしたのが、名古屋市緑区や南区のお祭りを中心に出没する「猩々」に関する資料♬

有松の先輩方をはじめ、同じ「猩々文化圏」の方々が幼い頃に観た猩々の記憶や体験談をまとめた資料で、当時の貴重な猩々たちの記憶や、今は見る事が出来ないお祭りの記憶についても語られていてとてもワクワクしました。

私は結婚で緑区有松に越してきたので、大人になってから「猩々」を知ったので、当時の私は目の前に突如現れた大人形に対して「一体彼は何者!?」というのが第一印象だったのですが、地域のお子さんたちからしたら、とてもおっかない存在だったようで・・・。

資料を読んでいると、見た目や性格、名称は地域によって異なるのですが、共通して語られる幼少期の猩々の記憶って「赤くて怖いのもの」、悪さをすると親から「そんなに言う事を利かないなら猩々さんに来て貰うよ!」と言われたエピソードがあったという事。

もともと町の先輩方からのお話を聞いていくうちに、猩々文化が大好きになった私ですが、資料を読み進めていくうちに、愛着度がどんどん深まっていくのを実感しました。

それと同時に、時代と共に変遷する猩々文化についてもちょっと寂しく思った自分がいました。

以前はおまつりの季節が近くなると、町のあちらこちらで小中学生のお子さんたちが猩々をかぶって遊んでいたようです。
次第に交通事情が変わり、安全上の事由から猩々たちが活躍する場が少なくなり、地域の子供たちを追いかけまわす「追っかけ猩々」「暴れ猩々」も温厚な猩々になったり、おまつり当日でしか猩々を見る事が出来なくなったり・・・有松の猩々の例外ではありません。

時代が変わり、当時と変わった部分はあるけれど・・・それでもふとここ数年の有松のおまつりを振り返って感じる事があります。

おまつりの季節になると、地域の子供たちの楽しみのひとつに、猩々に会ったり、猩々に撫でられる事が今も昔も変わる事なくしっかりと受け継がれているという事。

おまつりの日を迎えると、赤ちゃんからお爺ちゃんお婆ちゃんまで、家族総出で猩々に撫でて貰う光景があったり、猩々を見てびっくりして泣いてしまう保育園や幼稚園くらいの子たちの様子は今も昔も変わらなくて、そういった幼い頃の記憶が地元愛に繋がってゆくんだなぁと感じました。

東西文化が異なる

今日の名古屋市緑区は暑さの戻りを実感する1日でした。
天気予報によると、今日から真っ赤な太陽が1週間オンパレード・・・。
今週はお盆休みに突入(既に突入の方々もいらっしゃいますか?)の週なので、今年は猛暑極まるお盆休みになりそうな予感です。

さて・・・夏休みやお盆休みの想い出と言えば、「花火」・・・その花火で、学生時代の友人のLINEで衝撃事実を知りました。

関西地方出身の友人。
大学進学で名古屋に来て、名古屋の線香花火の形状に衝撃を受けていたそうです。
友人の地元は藁に火薬が直接ついた線香花火、大学のあった名古屋は和紙に包まれたもの・・・。

その境界線はどこなのかはぼんやりなのですが、東西で形状が違うだなんて初めて知りました。

というか・・・名古屋って「東エリア」になるんだ!!←ジャンルによって西エリアだったり東エリアだったり、これまた文化圏がぼんやりしているのですが。

私の両親は九州人で「西エリア」ではあるけれど、線香花火の形状について何も言っていなかったな~。
手に入らなかっただろうし、夏に九州へ帰省する事が殆どなかったので、九州で線香花火をして遊んだ事もないんですよね・・・なので、私のイメージは、カラフルな和紙で包まれた方の線香花火一色でして。

そういえば・・・線香花火なんてここ数年やってないなぁ。
スーパーで売られているのは見かけているのだけど。

子供の頃と違って、花火をやれる場所というのも限られているので、購入しても何処で楽しめば良いのか、わからないんですよね。

私の子供の頃は公園やグランド、小学校の校庭や、幼馴染の家のお庭や駐車場、自宅前の道路脇など、とてもおおらかな時代だったのですが。

我が家はマンションだし・・・花火大会の中継をテレビで観るくらいがちょうど良いのかも知れません。

浴衣のお手入れ

今日の名古屋市緑区は過ごしやすいお天気でした。
最高気温は26℃・・・ゴールデンウィーク前の4月の下旬並みの、ちょっと動くと汗ばむけれど、過ごしやすい天候のような。

さて・・・明日は雨天との事なので、先週の土日に着た浴衣を、保育所へ出勤する前に洗濯をし、ベランダの物干し竿にかけ、保育所からの帰宅後、アイロンがけをして畳む事に。

大切な友人から譲ってもらった反物から仕立てていただいた浴衣。
雪花絞りの技法と巻き上げ絞りの技法を駆使した反物なので、巻き上げ絞りの風合いを壊さないよう、巻き上げ絞り部分のアイロンは優しめにかけ、形を整えて畳みました。

自分の浴衣を仕立てて貰うようになるまでは、浴衣の着方はもちろん、洗濯や畳み方などのお手入れ方法もわからなかった私(今でもまだまだお勉強中なのですが)。

地元・緑区有松が愛知県が誇る伝統的工芸品の有松・鳴海絞の産地だという事もあり、ここ数年、絞りの浴衣に触れる機会が自然と増えてきました。

ここ数日は本当に6月らしくない気候なのですが、絞りまつりが開催された土日は本当に夏日(とは言え、いつもの絞りまつりを迎える日からしたら涼しめの気候)で、浴衣の帯を締めていた部分は汗でぐっしょりだったので、軽く部屋干しをして洗濯をするタイミングを見計らっていました。

・・・というのも、大物の洗濯にもなりますし、絞りまつり翌日の月曜日は終日土砂降りだったので、なかなかタイミングが取れず。
今日は朝から比較的時間の取れる日だったので、洗濯をし、ベランダの影干しをする事に(我が家のベランダは軒が長いので、浴衣を干す時も重宝します)。

帰宅する頃にはすっかり乾いていたので、変な皺や型崩れをしないよう、丁寧に畳んで収納完了☆
町でお世話になっている絞り屋さんから教えていただいたのですが、浴衣はきちんと畳んであれば長く着る事が出来るのだそうです。

なので、畳む際は心をととのえながら畳むようにしています◎

次に着る時に、綺麗に着れるように✨

次に着るのは・・・7月30日・31日に開催される「有松ゆかたまつり」かな☆
実は今年も開催してくれるようですよ。
ちょうど夏休み期間に突入するので、お子さんたちの夏休みの想い出にいかがでしょうか?

イッツわんだふるライフ

今日の名古屋市緑区は晴れマーク。
今日は朝から車でビューンと津島神社さんとその近郊エリアへお伺いしておりました。

この時期の津島神社さんと言えば、天王川公園の藤の花なのですが、今年は開花シーズンが例年よりも早かったようで、既に見頃を過ぎておりました。

当初の予定では、津島神社さんへご挨拶をして、天王川公園の藤の花を拝む予定だったのですが、断念。
その代わりに、趣味のおまつり巡りで知り合った友人の写真展にお伺いしてきました。

写真展会場は偶然にも津島神社さんから車で5分以内の場所☆
生まれも育ちも津島っ子の友人は、定期的に写真展を開催しており、趣味のおまつり巡りで撮影したおまつり風景や四季の風景などを披露しているんです。

実は去年も、これまでに巡った各地のおまつりの景色を季節ごとに紹介する写真展を開催したり、旅行も大好きなので、旅先の風景を写真展に出展したりと、カメラマンライフを満喫しています。

今回は、自身の愛犬と共に巡った旅先の風景や、季節の景色の写真を中心に出展。
友人の優しい人柄溢れる写真展でした^^

子供の頃からワンちゃんと共に生活してきたようで、写真展の名前もワンちゃんと充実している日々とをかけて「イッツわんだふるライフ」と命名するというこだわりっぷり☆

なんだか私も久し振りに写真展を開催したり、出展したくなりました。
※一応、高校時代は写真部に在籍していたり、数年前まで友人主催の写真展に出展していた事もありました(笑)。

このゴールデンウィークの天気の良い日あたりに、久し振りにk一眼レフカメラを片手に写真撮影を再開してみようかなぁと思います^^

3年振りの・・・

今日の名古屋市緑区は1日中雨でした。
折角各地の桜は満開なのに・・・雨で過ごす4月最初の土日・・・。

天気予報によると、明日月曜日も雨予報なのだとか・・・。
爽やかに1週間をスタートしたいのに、雨で始まるってなんだかな~と思いながら過ごしていました。

午後・・・珍しくLINEが鳴り、誰かな?と思って画面を覗くと、学生時代の友人から久し振りにメッセージが入っていました。

「今年は犬山まつり、3年振りに開催したよ」

そうだった!

4月の第1土・日は犬山まつりがあるんだった・・・。
メッセージの送り主の友人は生まれも育ちも犬山市で、現在も犬山市内に住んでいます。
実家がまつり町内なのもあって、子供の頃からまつり囃子に触れ、春は城下町を曳く車山(犬山では”車山”とかいて”やま”と呼びます)を見て育った友人。

今年は規模を縮小して開催し、春を迎えたとの事。
昨日は天候に恵まれ、町内曳きが行われ、夜や提灯を点けて夜車山に姿を変えたそうです。
本当なら今日も開催し、からくり奉納をする予定だったそうなのですが、雨天により中止、神事のみの開催となったそうです。

2日目の日程が天候で内容が変更となったけれど、3年振りにお祭りを再開出来て本当に良かったです。

送られてきた写真には、車山の前で満面の笑みを浮かべる友人の姿が。
なんだか私まで嬉しくなりました。

有松の春まつり

今日の名古屋市緑区はポカポカ陽気な1日でした。
今日は地元・有松の春まつり・・・春まつりに相応しく、お日様が降り注ぐ1日となりました。

例年ならば、地元有志の方々による餅つき奉納や、四條流庖丁式特別奉納があるのですが、コロナ禍という事もあり、本年度も中止に。

その代わりに、猩々様や天狗様が有松天満社の境内に遊びにいらしたり、春まつりならではの催しが2点開催されるなど、3年振りに賑やかな春まつりの光景を見る事が出来ました。

有松の春まつりは、もともとは菅原道真公のご命日に執り行われていたようで、お祭りの内容も、献書(書の奉納)や若連による芝居や相撲が奉納されていたそうです。

現在は献書がそのまま引き継がれていて、毎年地域の小学校5年生のお子さんたちからの献書が寄せられています。

今年は、参拝者さんたちも有松のまつり文化に触れられるようにとの事で、有松の大人人形文化の維持保存活動の一環で猩々天狗のうちわ新調の為の献書が執り行われました。

小さなお子さんたちも参加出来るように、という事で、塗り絵や絵でも参加OK等の工夫がありました。
私も早速参加し、記念品をいただきました。

このほか、地元のサッカーチーム名古屋グランパスの公式マスコットであるグランパスくんが書を奉納してくれたり、その書のまわりに参拝者さんたちが応援メッセージを書いて貼り付ける等して必勝祈願とする企画など、このご時世ならではのまつりの形、まつりの盛り上げ方を感じる事が出来ました。

私が有松に来た頃の春まつりよりもお子さん連れの参拝者さんたちが増え、境内はお子さんたちの笑い声で賑わう春まつりだったと思います。

少しずつではありますが、世の中が日常を取り戻せるよう、動き出しているような気がします。

まだまだ制限や工夫と共に日常を過ごす日は続きますが、明るく2022年を過ごしてゆきたいものですね。

謹賀新年

新年おめでとうございます。
気が付けば・・・2022年が始まって3日が立ちました^^;
今年も地元・名古屋市緑区を中心に、地元の魅力や名古屋の魅力など・・・ゆったりまったり綴って行きたいと思います♪

さて・・・お正月はどう過ごしていたかと言いますと・・・大晦日から家族の実家で、懐かメロいっぱいの歌番組を見ながらおせち料理を堪能しておりました^^;
義実家では2年振りに義妹一家も駆けつけてくれ、今年小学4年生になる姪っ子と、保育園年長さんの甥っ子にも会う事が出来ました。

ちょっと会えないうちに2人共すっかり成長しておりまして・・・オバチャンとっても感激です( *´艸`)
2年のタイムスリップはさておき、・・・つい最近まで赤ちゃんだった記憶なんですが・・・( *´艸`)

感激の再会から明けて元旦は、地元の氏神様である有松天満社へ初詣へ。
今年はかつての賑わいを取り戻しつつあるかのようで、近隣に住むお子さん連れのご家族や、町でお世話になっている先輩方とも再会する事が出来ました♪

沢山の人に会えた年末年始。
幸先良いスタートとなりました。

さて・・・いよいよ明日から日常へ。
お正月休みボケを引きずらないよう、今日は早めに休む事にします☆

それでは皆さん、2022年もよろしくお願いいたします☆

おうちでお祭り気分

今日の名古屋市緑区は綺麗な青空が広がりました。
空は本当に澄み渡る美しさでシャキッとする青空✨
この季節の空気は冷たく、頭もシャキッとします(寒さが苦手なのに、なんだかんだで冬ならではの気候を楽しんでいたりする私・・・)。

さて、今日は保育士仲間の友人から素敵なお知らせを耳にしました。
名古屋市緑区をはじめ、近隣の豊明市、日進市、東郷町等を放送エリアとするケーブルテレビ「CCNet東名局」さんが特別組「CCNetお祭り紀行」にて毎年4月第1土日に開催される犬山祭の様子を放送している事を知りました。

犬山は子供の頃から実家の両親に連れられて出かけた思い出の町。
社会人になってからは、お祭りを楽しんだり、歴まち散策をしたりと季節ごとに過ごさせていただいている町です。

さて・・・お話が戻って番組のお話。
早速帰宅してテレビを点けたらちょうど放送中でして・・・見ごたえ抜群でした。
放送内容は2017年に開催された時の様子でした。
2017年と言えば、ちょうど犬山祭がユネスコ無形文化遺産に登録された年です。
私も登録後最初の年にお伺いしているのですが、魅せ場のどんでんの時の熱狂っぷりは凄かったです。
特に、犬山の氏神様である針綱神社さんの前では、神様に向けて人形奉納も行われるので、鳥居前は沢山の観光客でごった返していました。

犬山祭では13輌の車山(やま)が曳き出されるのですが、からくり人形や車山の佇まいも華やか。
兎に角数が多いので、なかなか名前が憶えられないのですが・・・番組内では町の名前の由来やからくり人形の特徴等、わかりやすく紹介されていました。

お祭りの時は、13輌の車山が次々に城下町を曳かれてゆくので、目で追うだけで一杯一杯なのですが、こうして解説付き映像でゆっくり観ると、それぞれのご町内や車山にストーリーが込められていて、とても楽しいです。

久し振りにお祭り気分を満喫して、気分がウキウキ♪

犬山祭は4月第1土日に開催なので、また春を迎えた時にお伺いしたいです。
今度はテレビ越しではなく、桜舞う犬山の城下町で曳き出される13輌の車山やご町内の方々と再会したいです✨

10月に突入

今日の名古屋市緑区は、朝からすっきりしないお天気でした。
台風の進路が当初の進路よりずれたものの、風が強い1日でした。

さて・・・少し前まで8月の記憶でいたのですが・・・気付けば1年の3/4が過ぎ去っていて、今日から10月に突入していました^^;

そういえば・・・近所のスーパーにある飾りがハロウィン仕様になっていたり、気付けばそのスーパーの自由通路にお子さんと一緒に記念撮影が出来るフォトブースがあって、これまたハロウィン仕様になっていたり・・・。

・・・という事は・・・。

今週末は私の住む、緑区有松の氏神様、有松天満社の秋まつりの日!
すっかり忘れていた訳ではないですし、ちょっと前まで「あと1週間ですねぇ」なんて、地元の人たちとお話ししていましたし・・・なんですが・・・あれからもう1週間経っていただなんて!

どれだけボーッと生きてるんだろう・・・。

これでは、チコちゃんに叱られてしまいますね^^;

さて、今年の秋まつりは、時勢を鑑み、山車運行は中止で神事のみの秋まつりになるのですが、縁日が開催されたり、町並みではボランティアガイドによるまちなみツアーが開催されるそうです。

また、今日から、名鉄さんのお得なキャンペーン「秋の有松めぐり」も開幕し、地元の伝統工芸品である有松・鳴海絞の体験券のついたプランや、お得で便利な利用券のついたプランが用意されているそうです。

今年も静かな秋になりますが、静かな秋だからこそ、ゆったりまったり有松で過ごせる取り組みが用意されています☆
是非、秋の行楽シーズンは、ゆったりまったり我が町有松を満喫して下さいね☆

さて!今月も有松のお話でスタート致しました。
読書の秋・芸術の秋・食欲の秋・有松の秋☆
地元有松の情報をはじめ、ゆったりまったりなお話を綴れましたら☆
今月もよろしくお願い致します♪

正解は・・・

すっかり忘れておりました・・・遡る事2ヶ月前のお話・・・。
皆様、7月10日に更新した「金鯱降臨」の記事内でのクイズを覚えていますでしょうか。

名古屋市中区本丸の名古屋城の屋根に御鎮座する金鯱が地上に降臨したのを記念して発売されたシャチ印全30種のうち、義直公・光友公・宗春公・斉朝公・義勝公の5城主様をお迎えしたのですが、何故、この5城主様だったのかというクイズでした。

「回答はまた後日のブログにて♪」と言ったはいいものの、そのままあれよあれよと2ヶ月すっかり忘れておりました、ごめんなさい💦

正解は、地元・名古屋市緑区有松や名古屋の山車文化に関係している城主様なのです。

初代藩主の義直公は、ご位牌が有松東海道の西にある祗園寺さんに祀られています。

2代目藩主の光友公については、このようなお話が・・・

寛永18年(1641年)に尾張入国の際、村の人々が有松絞りの手綱を献上したところ、評判となり、以降、藩主が入国の際は、絞り染めの手綱を献上するのが習わしとなりました。
また、延宝8年(1680年)には徳川綱吉公の5代将軍就任の際に、尾張藩主・徳川光友公は有松絞りの絹の手綱を献上しました。
以来、将軍の就任に際し、有松絞りの手綱を尾張徳川家が献上したと云われています。

すなわち、有松絞りを世に知らしめたお方である事がわかります。

7代目藩主宗春公については、名古屋の人なら誰もが知っている「お祭りや芸事が大好きな藩主様」・・・このお方による奨励がなければ、名古屋の山車文化はなかった、と言っても過言ではありません。

10代藩主斉朝公については、宗春公に負けず劣らずのお祭り大好きな藩主様で、名古屋の山車文化に「猩々緋」を流行らせた張本人でらっしゃいます。
名古屋市中区の若宮祭りで曳かれている福禄寿車に猩々緋の大幕を贈ったのをきっかけに、名古屋中の山車の大幕が猩々緋にし始めたという・・・。
ちなみに、福禄寿車は有松で曳かれている布袋車の兄弟山車でもあります( *´艸`)

14代・17代当主である義勝公については・・・写真好きな藩主様としても知られ、実は、有松の布袋車が若宮祭りの祭車として曳き出されていた時代、義勝公が二之丸御殿から布袋車を撮影した写真が残っているんですよね(*´▽`*)
この歴史的なショットは現在、有松山車会館で展示されているので、今週末に開催される日本遺産事業「有松のまつり伝承展 ~絞りの町で育まれた山車まつり~」にてご覧いただければと思います。
ちなみに、伝承展は大人から子供まで楽しんでいただけるよう、写真の展示が充実しているそうなので、是非、ご家族でお楽しみ下さいませ。
※伝承展の詳細は、有松天満社公式HPの特設ページにて。