年に一度の・・・

あっという間に10月に突入してしまいました。
今年も残すところ、あと3か月を切っています!!
今日の名古屋市緑区有松は朝から怪しい空模様・・・。
今日は年に一度のビッグイベント、有松天満社秋季大祭(有松山車まつり)だというのに、スマホの天気予報は傘マークが表示されていました。

そして、願いはむなしく、天候が不安定であるため、山車の運行の中止が発表され、有松東海道は通行止めが解除に。

地元のお子さんたちも、この日を楽しみにしていただけに、ちょっと寂しそうでした。
でも、仕方ありませんよね・・・大切な町の文化財なので、何かあってはいけませんから。

そんな秋季大祭ではありましたが、東町の山車である「布袋車」が天候の合間を縫ってからくり実演をおこなってくれ、ちょっとだけ山車まつりの雰囲気を味わう事が出来ました。

天候が天候なので、山車庫で山車が展示されるくらかな?と思っていたので、まさかのサプライズに感激でした。
雨天にもかかわらず、観光客の方々も多くいらしたので、突如のからくり実演に喜んでいらっしゃいました。

秋の風物詩

秋分の日の名古屋市緑区有松は長閑な1日となりました。
先週、今週と週の頭が祝日なのですが、今回は飛び石連休なのもあって、地元の緑区有松の東海道はいつもの祝日よりはゆったりまったりとしていました。

さて、そんな秋分の日の夜・・・買い出しのため近所のスーパーへ外出し、帰宅のため有松東海道を歩いていたら、夜なのに有松山車会館が開いていました。
中からお囃子の音もするし、何だろうと思ったら・・・関係者さんが秋の山車まつりに向けてお稽古をしていました。

全体のお稽古は翌日からなのだそうですが、その直前に有志が集まって自主稽古をしているとの事でした。
小中高生のお子さんたちもお囃子のお稽古に励んでいて、しっかり小太鼓を叩いていました。

今年はお囃子に新たに地元の小学校に通う4年生の男の子もお仲間に加わったそうで、早速今日が顔合わせ、そして顔合わせの初日からお稽古に参加していました。

少しの間見学させていただき、ひと足早くおまつり気分に。
お囃子のお稽古は9月24日から10月3日の10日間。
東町・中町・西町とそれぞれの場所・時間でお稽古をおこなっているとの事。
お稽古の見学もOKなのだそうです。
毎年近所のお子さんたちもお父さんお母さんに連れられて見学にいらっしゃるそうですよ。

京都祇園祭へ♪

三連休はいかがお過ごしでしたか?
我が家は初日は家族それぞれの日程を過ごし、中日の日曜日は地元の盆踊りを楽しみ、最終日は朝からふらりと京都祇園祭へ出かけておりました。

名古屋の夏も暑いですが、京都の夏ももっと暑い!
その心づもりで暑さ対策をしっかりして出かけたのですが、まさかの名古屋よりも過ごしやすい気候だった件・・・。

暑いは暑いのですが、カラッとしていたのと、なんだかんだ風があったので、日陰さえ確保していれば、まだまだ耐えられる暑さでした。

名古屋は湿気がありますからねぇ・・・。

気候が比較的例年よりも過ごしやすいタイミングだったのか、
本当に涼しかったのか、
名古屋の蒸し暑さで鍛えられてしまったのか、
そもそも暑さの耐性のベクトルがよくわからない方向へ行っているのか・・・。

真相はさておき、いくら自分史上過ごしやすい体感でも油断大敵なので、こまめな休息と水分補給をおこなって京都散策を楽しみました。

まずは八坂神社さんへお参りをして、行きつけの洋食屋さんでランチを楽しみつつ、市内散策。
徐々に山鉾町内へ進んでいき、ゆっくり1基ずつ山鉾を拝見させていただきたり、幕などの懸想品を拝見させていただき、堪能させていただきました。

例年なら国内国外からの観光客でごった返しているイメージの京都祇園祭なのですが、今年は比較的空いていたような?
連休最終日なのもあるんですかね?

7月に突入

早いもので、2025年もあっという間に後半戦に突入しました。

「7月」と言えば、子どもたちにとっては七夕や夏祭り、花火大会など楽しみであふれる夏というイメージですが、大人たちにとっては「もう今年の半分が終わってしまった」というイメージです。

私も子どもの頃は、保育園が夏休みに入っていくので、今から夏休みが待ち遠しくて指折り数えて過ごしていたり、小学校にあがるとクラスメートと夏休み中に何処へ行こうかなんて考えて過ごしていたのですが(笑)

そんな木曜日の夕方、今年はどんな夏になるのかな、なんて思いながら、保育所からの帰り道に地元の名古屋市緑区有松の東海道を歩いていたら、東海道の数か所に絞りの短冊を付けた笹飾りが軒下に飾られていました。

夏の訪れを感じつつ絞りの短冊が涼し気で、ちょっと心が和みました。

ところで、私たちが住む東海地方の梅雨明けはまだ発表されていないようですが、もう間もなくというところでしょうか。
梅雨が明けたら一気に暑さが加速して、太陽の季節になりそうですが、暑さに負けずに過ごしていきたいですね。

今月も健やかに過ごしていきましょう♪

夏の有松の風物詩

あっという間に6月に突入しておりました。
そして、梅雨入りが発表されました。
今日の名古屋市緑区有松は朝から雨模様。

梅雨入りが発表された東海地方。
それとは入れ替わりに沖縄は例年よりも2週間早く梅雨明けが発表された模様です。

今一つ、季節が追い付かない日々・・・。
そんな6月ですが、先日、夏の有松の風物詩「有松絞りまつり」が開催されました。
両日天候に恵まれ、過去最高の来場者数を記録したようですよ。

私も、午後から家族と一緒にぶらり遊び日に行きましたが、本当に大勢の人で賑わっていて、コロナ禍以前の賑わい、いや、それ以上の賑わいとなっていたと思います。

絞り製品のお買い物を楽しむ浴衣で身を包んだお方や、小さなお子さんを連れて家族で楽しむ方々・・・緑区生まれ緑区育ちの家族曰く、かつては「おばちゃんたちの絞りの即売会」だった絞りまつり。
私はかつての様子を知らず、現在の形でしか知らないのでピンと来ないのですが、色々な世代が楽しむビッグイベントになっていて、本当に驚きなのだそうです。

今年はゆっくりめの散策だったので、パレードや催し物を見る事なく過ごしてしまったのですが、地元の友人の勧めで呈茶へ。
絞りまつりで賑わう東海道を眺めながらお抹茶をいただき、ほっこりしました。

テーブルクロスも絞りでゴージャスですよね。

今年はゆったりまったりしながら絞りまつりを堪能しました。

若宮祭り

今日の名古屋市緑区は朝から蒸し暑い1日となりました。

さて、今日は平日ではありますが、保育所からの退勤後、名鉄電車と地下鉄を乗り継いで、名古屋市中区にある若宮八幡社さんのおまつり「若宮祭り」へお邪魔しておりました。

毎年5月15日・16日に執り行われるおまつりです。
今年は祭礼日が平日なので、試楽祭である宵祭りにお邪魔させていただきました。

神社の奥にある境内駐車場ではキッチンカーが数台並んでいて、地域のお子さんたちが美味しそうに唐揚げやスイーツを頬張っていました。

私も、神社さんにお詣りを済ませ、知り合いの方々にも挨拶を済ませた後、ふらりとキッチンカーブースへ向かいました。
今日はお腹ペコペコだったので、何を食べようか悩んだのですが、一番列になっている米粉を使ったクレープが気になり、クレープをゲットしました♪

一番ゴージャスないちごチョコバナナクレープをチョイス✨

見た目も可愛い♪
米粉なので罪悪感も控えめ♪

たまにはいいじゃない♪
おまつりだもの♪

そんな最高な木曜の夜を過ごしました♪

可愛い出逢い

今日の名古屋市緑区有松は朝からすっきりしない空模様でした。
お昼頃からなんとなく大気が湿っぽい感じがして、午後になるにつれて雨雲さんたちがこんにちは・・・15時を過ぎる頃には雨が降り出しました。

そんな週明けの月曜日・・・今日は楽しみにしていたものが届きました。

じゃじゃ~ん♪

こちら、何かわかりますか?

そうです、助六です。

実は、地元緑区有松での行事で出逢った編み物作家もぐもぐ工房さんの力作なんです。
小さなお子さんを子育てしながら作家活動をしていて、主に食べ物を題材にした可愛い小物を作っています。
どの作品もほっこり可愛い表情をしていて、地元の有松キッズたちにも大人気な作家さんなんですよ。

先日、その作家さんのSNSで新作アイテムの投稿があって、そのアイテムに一目ぼれして、ちょっとオーダーをお願いしてみました。

私はおまつりが大好きなので・・・おまつりのお食事といえば「助六」・・・という事で、助六セットの小物ちゃんをオーダーしました。
この春に開催された「春のありまつさんぽ道」でお雛さんに持たせていたお雛さんサイズの太巻きと、今回SNSで発信していたいなり寿司と・・・これらをセットにできないかと依頼したところ、可愛くストラップにできるようにアレンジしてくださいました。
この「助六セット」も新アイテムとして今後販売していく事も決まり、とれも嬉しいご縁となりました♪

今年も夏が来る~♪

今日の名古屋市緑区有松は肌寒い朝を迎えました。
昼頃になると暑くて、初夏を思わせる気候になるのですが、朝晩と寒いので、相変わらず裏起毛のパーカーとウィンドブレーカーが手放せないワタクシ・・・あまりにもの気候への適応能力のなさに、子どもたちの「風の子」スキルをお裾分けして貰えないだろうか?と考えてしまっていたのですが、どうも今週は服装の調整が難しい1週間になる模様です。

寒いと思っているのは私だけではなかった事がわかり、安心しました(それはそれでどうなのよ・・・)。

さて、そんな平日ど真ん中の水曜日。
保育所からの帰路にて地元緑区有松の東海道を歩いておりましたら、有松の夏の風物詩のお知らせがありました。

第41回有松絞りまつり—毎年6月第1土・日開催で、今年は6月7日・8日に開催されます。
地元の伝統的工芸品有松・鳴海絞り製品の販売会のほか、絞り実演や、絞り体験、キッチンカーやクラフト販売など有松東海道が1年で一番賑わう2日間となります。
是非、ご家族やお友達などお誘いあわせの上足をお運びくださ~い♪

春の山車まつりシーズン、開幕♪

今日の名古屋市緑区有松は朝からすっきりしない空模様。
当初の天気予報ではこの土日は天候が下り坂なのだとか。
そんな空模様で迎えた3月第3土曜日は、朝からいそいそと知多半島にある半田市乙川地区へ出かけておりました。

お目当ては乙川祭礼。
そう、今年も春の山車まつりの季節が始まりました♪
春の山車まつりのトップバッターを飾るのが半田市乙川地区でとりおこなわれるおまつりで別名「けんかまつり」とも呼ばれています。

「けんかまつり」とも呼ばれるように、若衆さんたちの威勢が良いおまつりなのです。
乙川地区の人にとっては子どもの頃から慣れ親しんだ後継なので、地元キッズもエキサイティングしながらその光景を楽しんでいます。

その由来も、一番楫を取った若者は乙川一番の美人さんをお嫁さんにできるという云われがあるからなのだそう。

今日はその試楽の日。

お昼過ぎまではなんとか天候が持ったのですが、14時頃からぽつぽつと雨が降り始め、我が家は寒さと雨に敗北して帰宅となりました。
明日はいよいよ本楽・・・どうか天候に恵まれる日となりますように。

とこなめ山車まつり

今年最後の3連休の2日目の今日は天候がすっかり回復し、行楽日和になりました。

今日は少し早起きをしまして、クルマでぶーんと地元名古屋市緑区有松を飛び出して常滑市まで。
目的は「とこなめ山車まつり」へ♪

地元有松と同じ、「日本遺産」に認定されている町、常滑市はやきものの町として有名ですが、山車まつりの多さでも有名な地域でもあります。

祭礼としての常滑の山車まつりは毎年4月に順次開催されるのですが、秋に開催される「とこなめ山車まつり」は市内各所で祭礼車として曳き出されている山車を大集結させて地元の伝統文化を多くの人に知って貰おうというもの。
今年は常滑市が市政70周年を迎える記念の年という事もあり、各地区の祭礼関係者の方々も気合が入っていました。

我が家が到着したのは8時50分。
おまつりを通じて知り合い、色々お世話になっている先輩が活躍している地区へお伺いさせていただき、ご一緒させていただく事ができました。
保育園や幼稚園くらいのお子さんたちがパパやママに連れられながら山車を追いかけたり、小中学生くらいのお子さんたちが綱に繋がっていたり。

常滑は地域とおまつりが密着している地域なので、地区全体が大きな家族のように感じました。

10時前—–
メイン会場となりボートレース場の駐車場に先輩の地区の山車をはじめ、数量が先行到着。
順次市内遠方エリアの山車が到着し、お昼過ぎには計17輌の山車が揃いました。
その景色は圧巻。

カメラやスマホのが書くでは納まりきらず、心のファインダーにしっかりとその景色を焼き付けておきました。