昨日と違って・・・

今日の名古屋市緑区有松は朝から綺麗な青空が広がりました。

天気予報が昨日と逆だったら良いのに・・・と私を含め有松に住む人、山車に携わる人の多くはそう思ったでしょうね。

そうはいっても、時間は元に戻りませんし、天候自体、人間が操作できるものではないので(苦笑)

そんな今年の秋のおまつりから一夜明けての月曜日は長閑な1日でした。
保育のからの帰り道、有松東海道で知り合いに発見。
彼は町の先輩でもあり、山車にも携わっている人でもあります。

開口第一声が

「腹立つくらいに晴れたわ」

でした。
本当・・・おまつりに向けて1か月近く色々準備していましたものね。

雨天で山車運行が中止になってしまったのはいたしかたないとして、祭祀としてのおまつりは天候に関係なく無事に執り行われたので、有松はようやく秋を迎えることが出来そうです。

毎年、秋のおまつりを迎えると、有松の町並みに秋の風が舞い込み、町並みの上には澄んだ青空が広がるんです。
これが秋の有松の迎え方。
ちゃんと行事は季節を迎え入れるようになってるんですよね。

来年は晴天の下、山車の曳行を見られますように。