手ぬぐいが活躍する季節

今日の名古屋市緑区はちょっと暑い1日でしたね。
半袖はもちろん、汗を拭く為のアイテムのスタンバイもそろそろ必要だなぁと感じています。

色々作業で動き回ると、じわっと汗を感じるので。

我が家の汗拭きアイテムはなんといっても「日本手ぬぐい」です。
地元が、伝統的工芸品「有松・鳴海絞」の産地だからという理由もありますが、

日本手ぬぐいは

・かさばらない
・速乾性に富んでいる
・用途豊富

なのです。

タオル地も肌触りが柔らかいので良いのですが、どうしても旅行や荷物が多い時の外出時は嵩張ってしまうので、身軽にいたい私としてはちょっと悩みの種なんです。

洗っても直ぐ乾くのは特にこの季節はありがたいですし、使えば使う程肌に馴染む木綿生地なのも、子どもの頃から敏感肌の私にとっては本当に嬉しい。
保育園に上がる事からアトピー性皮膚炎に悩まされていた為、当時の服はすべて木綿素材だったのもあって、木綿生地はとても安心する素材なのです。

また、その名の通り「手を拭う」だけではなく、首に巻けば寒い日はネックウォーマーになりますし、巻き方ひとつでつけ襟みたいなアイテムにもなりますし、風呂敷のように包み方を心得ておけば、便利でエコな包装アイテムにもなります。

今は色々可愛いデザインもあるので、地元・有松はもちろん、外出先で素敵な手ぬぐいに出逢ってしまうと衝動買いをしてしまう^^;
もう我が家の箪笥の一角は年々手ぬぐい専用スペースが爆誕しています。

暑いと汗や蒸れでテンションが上がらない日もありますが、ちょっとした工夫で季節を楽しく過ごせるので、皆さんも手ぬぐいライフを始めてみてはいかがでしょうか?