今日の名古屋市緑区は、青空が広がる火曜日でした。
さて、今日は保育所からの退勤後、町でお世話になっているお方からのお誘いで、ぶらり名古屋市東区にある「愛知県芸術文化センター」の中にある「愛知県美術館」へ行って来ました。
今日から4月16日(日)まで、白日会という絵画と彫刻をメインとする美術団体さんによる巡回展が開催。
その中に、私の地元・緑区有松を題材にした作品が出展されているとの事で、町でお世話になっているお方と共にお伺いしてきました。
作家さんのお名前は牧内則雄さん。
主に花鳥画を描かれる作家さんなのですが、尾張の山車からくりを題材にした作品も描かれる作家さんで、実は、お祭り友達さんからもご紹介されている作家さんでもありました。
まだご本人にはお逢いした事はないのですが、各地の山車からくりの可愛い唐子さんたちを描いていて、何年か前に有松のからくり人形も、東町布袋車の前人形が描かれた事があります。
今回は中町唐子車の前人形を中心として、有松のお祭りの風景を描いて下さった作品が展示され、作品を通じてお祭りの賑わいが伝わってくる景色が広がりました。
巡回展には、そのほか、白日会の会員さんの作品がずらりと展示されています。
どの作品も、透明感のある作品で、「え?油絵具なの?」と驚いてしまう程。
ゆっくりと芸術鑑賞って、意外となくて・・・とても素敵なひとときを過ごさせていただきました。