有松鳴海絞の鯉のぼり

今日の名古屋市緑区は風が強い1日となりました。
風が強くて、何度も目にゴミが入る惨事に見舞われました・・・><

さて、今日は買い出しの帰り道、地元の緑区有松の旧東海道を通ったら、軒下に地元の伝統工芸品・有松鳴海絞で作られた鯉のぼりが飾られていました。

地元の有松絞商工協同組合さんと、中部人形節句品工業協同組合さんによる共同企画で実現したそうです。
本来はワークショップ等も企画されていたそうなのですが、今年は状況が状況なので、ワークショップやイベントは全て中止とし、子供たちの健やかな成長や町の人たちが少しでも笑顔で過ごせますように、との願うを込めて軒下に飾る事にしたそうです。

保育園の頃、この時期になると童謡で「こいのぼり」を唄っていたのを思い出して、気付いたら頭の中で「こいのぼり」の曲がループしておりました。

鯉のぼりは風に向かって靡いています。

その姿から「逆境にも負けないように、力強さのシンボル」として、今回、有松の町並みでの展示を決断したそうです。

いつもより静まり返ってしまった旧東海道が、鯉のぼりの華やかな色彩で明るくなりました。

現在、町並みの軒下で展示されている「有松鳴海絞の鯉のぼり」の様子は、中部人形節句品工業協同組合さんのブログで随時紹介して下さるそうです。

今は状況が状況なので、不要不急の外出はせず、写真を通じて愛でていただければ、との想いで配信して下さるとの事です。

是非、皆さんも中部人形節句品工業協同組合さんのブログへアクセスして、記事をチェックしてみて下さいね。