夏の星空

心配だった天候も回復して、令和最初の七夕さまを無事に迎える事が出来ました。
皆さんは七夕の夜に何をお願いしましたか?

今日の名古屋市緑区は、少しだけ心地よい風が吹き、午後から晴れて、洗濯物も気持ちよく夏空に靡きそうな日となりました。

今日は、懐かしい曲をウォークマンで流しながら帰宅しておりました。

七夕やこの季節にピッタリな曲なのですが・・・皆さんは「星めぐりの歌」は御存じでしょうか?

児童書でもおなじみの「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」等の作者・宮沢賢治が作詞作曲したものです。

渋いかも知れませんが・・・私の小さい頃から大好きな曲の1つで、七夕や夏の夜空が綺麗な時期になると聴きたくなる曲です。

もともと、宮沢賢治の作品自体、物心ついた頃から母親に読み聞かせて貰っていたり、保育園のお遊戯会で「銀貨鉄道の夜」や「注文の多い料理店」をやっていたのもあって、とても身近なものでした。

また、星座も小さい頃から大好きなのもあり、父親にプラネタリウムに連れて行って貰ったり、星座図鑑を広げながら「星めぐりの歌」の歌詞で星座を覚えていました。

子供時代の経験や記憶というのは、時が経てど鮮明なもので、七夕の時期を迎えたり、夏の夜空を見上げたりすると、自然に思い出されるものなんですね。

久々に宮沢賢治の作品を読んだり、プラネタリウムへ行きたくなりました。