春はすぐそこまで

昨夜の名古屋市緑区は冷え込んで、エアコンが欠かせない夜となりました。
風も強く、風の音が気になって眠れなかったくらい・・・。

さて、夕方の地元・東海道有松での事・・・。
買い物帰りで帰宅中、2歳くらいの男の子を連れたお婆ちゃまに遭遇。

現在、東海道随所には有松天満社春季大祭のポスターが貼り出されているのですが、そのポスターを眺めながら「もう春のお祭りの季節だねぇ」と仰っていました。

「おまつり?」
「そうよ、春になるとね、天神さんでお祭りがあるんだよ。ほら、いつもお正月の時にじぃじたちも一緒に行ったでしょ?」
「うん!」

なんだかほっこりする会話でした。
今年の春季大祭は3月21日(日)に執り行われます。
四條流庖丁式特別奉納やもちつき奉納・おふるまいは中止となりますが、各種御祈祷や地元の小学5年生さんたちによる献書等が執り行われるそうです。

まだまだこれまで通りの日常という訳にはいきませんが、少しでも春の有松を感じていただけたら、ほんのひとときでも季節を感じていただけましたら、幸いです。

岩津天満宮さんへ

今日の名古屋市緑区は久々のポカポカ陽気な土曜日でした。
朝から少し歩くと汗ばむ気候・・・今日は珍しくウィンドブレーカーなしで過ごす事が出来ました。

今日は車で1号線をブーンを東へ移動して、愛知県岡崎市にある「岩津天満宮」さんへ伺っておりました。

「名古屋三大天神」として知られる「山田天満宮」「上野天満宮」「桜天神社」はお伺いした事はあったのですが、梅の名所としても知られる「岩津天満宮」さんにはお伺いした事はありませんでした。

家族も、子供の頃に学業成就の御祈祷でお詣りしてそれっきりだったようで、約30年振りのお詣りなのだとか。

天神様系列の神社さんと言えば、境内随所に梅の木が植えられているでのすが、「岩津天満宮」さんも、境内随所に様々な品種の梅の木が植えられていて、見事な花を咲かせていました。

梅は古来から、「どの花よりも早く花を咲かせ春を告げる花」として人々から好まれていたと云います。
最近、時勢柄、なかなか季節を感じにくい日々を過ごしていましたが、梅の香りを嗅いで「春の訪れ」を感じる事が出来ました。

・・・さて、私の地元・緑区・有松にある氏神・「有松天満社」の梅の開花状況はどうなのでしょうか。
この週末は気候が暖かいそうですし、ひょっとしたら、ぽつりぽつりと花を咲かせているのかも知れませんね。

節分祭、そして立春

暦の上では「春」なのですが・・・今日の名古屋市緑区は、時折雪がちらつく1日でしたね。
あまりにもの寒さで、帰宅後、温浴効果のある入浴剤を入れたお風呂でゆったり目のバスタイムを堪能しておりました^^;

「立春」である今日の前日は「季節と季節の分け目」意味する「節分」でした。
今年は月と太陽の周期の関係で「2月2日が節分」で「2月3日が立春」・・・なんだか不思議な感覚なのですが、今後も月と太陽の周期の関係で「2月2日が節分」となる年はそう珍しくなくなるのだとか。

今年もご縁を頂きまして、節分の日である昨日は、緑区鳴海町にある「成海神社」さんの「節分祭」へ伺う事が出来ました。

無事に毎日を過ごせている事、日々を迎えれている事に感謝申し上げ、1年間の無病息災を祈願しました。

お詣りの際、昨年の「節分祭」でいただいた厄除け破魔矢や祈願だるまさん等を納める為に境内を歩いていたのですが、前年の祈願だるまさんを納める「だるま塚」が綺麗に整備されていました。
参拝者の方々が納めていった祈願だるまさんたちがずらりと並ぶ景色は圧巻!

また、今年はお仕事を終えてから向かったので、夕方に伺ったのですが、赤ちゃんや保育園くらいのお子さんを連れての家族参拝も見受けられました。

暦や季節はどなたにとっても平等に訪れるものであり、春は物事の始まりの季節です。
この春から新生活を迎える方々、新たな取り組みを始める方々、節目を迎える方々等々・・・全ての方々が良い春を迎え、実りある1年になりますように✨

さて・・・「立春」を迎え、暦の上では「春」ではあるのですが、まだまだ寒い日は続きますので、どなた様も暖かくお過ごし下さいね♪

少し遅れての初詣

昨日に引き続き、今日もゆっくり目のお目覚めでした。
今日はお昼から、少し遅めの初詣の為、地元・緑区有松のご近所エリアの大高町にある「氷上姉子神社」さんと鳴海町にある「鳴海八幡宮」さんへ伺う事に。

毎年3が日や松の内に伺う事にしていたのですが、今年は混雑を避けて分散での初詣をする事にしました。

今日は昨日に引き続き、あいにくのお天気・・・。
いつもなら真っ青な空に立派なお社殿がバーンと映えるのですが・・・天候ばかりは自然現象なのでどうにもなりませんね。

最初に訪れたのは、「熱田神宮」さんの元宮としても知られている「氷上姉子神社」さん。
今年は「熱田神宮」さんへの初詣もまだなのですが、今はこういう時期なので、ひとまず元宮である「氷上姉子神社」さんへご挨拶させて頂き、季節が穏やかになってから「熱田神宮」さんへ伺う事にしたいと思います。

今日はお子さん連れのご家族さんが御祈祷を受けていらしたり、我が家の他にも分散での初詣をなさっている方がいらっしゃいました。
本殿でのお詣り後、かつて本殿が御鎮座していた「元宮」へもご挨拶させて頂き、次なる新年のご挨拶の地へ・・・。

続いてお伺いしたのは、「鳴海八幡宮」さん。
10月第3週に開催される「鳴海八幡宮例大祭(鳴海表方祭)」が執り行われる神社さんです。
立派なご神木を拝みつつ、本殿へ進み、新年のご挨拶をさせて頂きました。

緑区が誇るパワースポットでもある神社さんへ新年のご挨拶をさせて頂いた日曜日。
久し振りに土日共のんびり過ごしたような気がします。

 

今年の恵方は南南東

今日の名古屋市緑区は朝を除き、日中は比較的暖かい1日となりました。
今日はお仕事後、緑区清水山にあるピアゴさんで買い物をしていたら・・・恵方巻の予約の館内アナウンスが流れていました。

今年の節分は2月2日。
太陽と地球の距離の関係で、今年の立春が2月3日になるそうで、この事に伴い、節分が2月2日になるのだそうです。

「節分」の本来の語源を紐解けば「立春の前日が季節の分かれ目の日」なので、その年の「立春の前日」と認識していれば忘れる事はないのですが、大抵「2月4日が立春」を迎える年が多いので、必然的に節分が2月3日のイメージが強くなってしまいます・・・💦

さぁ、今年の節分の日付を確認したら、次に気になるのは今年の恵方と、名古屋っ子なら気になる「尾張四観音」・・・今年はどの観音様なのでしょうか???

今年の恵方は「南南東」との事で・・・私が住んでいる名古屋市緑区のお隣の南区に御鎮座する「笠寺観音」さんでいらっしゃいます。
南区在住の保育士仲間の友人が大好きな笠寺観音さん。
毎年開催される「節分会」で参拝をして、厄除けの御祈祷も受けて、縁日を堪能しているそうなのですが、今年の節分会は一部節分行事の中止が決定したそうです(詳細は笠寺観音さんの公式HPにてご確認下さい)。

今は心をひとつにして過ごさねばなりませんからね。

さて・・・朝夕の冷え込みがいよいよ厳しいこの季節・・・。
体調管理と併せて、通勤や買い物で移動の際は路面の凍結にお気を付け下さいませ・・・。

今朝、自宅マンション前の路面が凍結しておりまして・・・ちょっとビクビクしながら歩いておりました(*_*;
なんとなく・・・早めに家を出発していたので、時間に余裕はあったのですが・・・路面凍結を考慮して早めに家を出ないといけない季節になりました💦

謹賀新年

新年おめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年も地元・緑区有松や名古屋市の魅力を発信していきますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、気付けばお正月休みも最終日を迎えました。
つい先日まで、「気付いたらクリスマス」だったり「気付いたらお正月準備」だったり・・・そんな事をブログで綴っておりましたが・・・今年も新年早々お正月の記憶がワープしております・・・(苦笑)

大晦日は地元・緑区有松の氏神様・有松天満社にて二年詣りをして、明けてご来光を拝みながら改めまして初詣へ赴き・・・

1月2日は名古屋市中区にある若宮八幡社さんと有松のお隣の鳴海町にある成海神社さんへ初詣へ赴き・・・

今日はのんびりしようとした矢先、学生時代の友人が家族で天満社へ初詣へ行きたいとの連絡を受け、町案内をしつつ天満社へご案内・・・

今年は神社詣りで一杯の年始を過ごしました。

さて、「新しい生活習慣」を求められる中迎えた年末年始。
神社の過ごし方にも「新しい参拝形式」を求められる年になりました。

私も今年は節目を迎える為、厄祓いを受けていたのですが、一度に御祈祷を受付する組数を制限して(さらに昇殿出来る人数も代表者のみ)の御祈祷でした・・・。
破魔矢や御守等の授与品頒布のスタイルもビニールカーテン越しだったり、トレーでの受け渡しだったり・・・子供たちの楽しみのおみくじも従来の「おみくじ箱から取り出すスタイル」から「トレーに並べたものから選んでいただくスタイル」に変更されていました。

今までと違う形で迎えた2021年ではありますが、これも明るい未来の為ですね。

今年は「辛丑」の年・・・変革の年とも云われているそうで、その云われに沿うように、慌てず焦らずじっくり知恵を出し合って新しい息吹をもたらせるよう過ごしていきたいと思います。

どうぞ、皆々様にとっても好い年となりますように✨

元旦祭準備

朝から名古屋市は寒い1日となりましたね。
ここ数日、カイロと裏起毛のインナーを手放せなくなりました(苦笑)

今日は地元・緑区有松の氏神様である有松天満社の元旦祭の準備のお手伝いへ行って来ました。
お陰様で心配だった腰の調子もすっかり良くなり(とは言え、油断禁物)、今日は御神燈の取り付け、奉納幟旗のお取り替えのお手伝いをしてきました。

毎年12月下旬頃に行われる元旦祭準備では、新年をお迎えする為に、お社殿へ向かう石階段の御神燈を取り付けたり、奉納幟旗を新しいものにお取り替えしたり、元旦祭の前準備を着々と進めています。

何度見ても圧巻のこの光景・・・。地元・有松の伝統工芸品である奉納幟旗がずらりと並ぶ景色はこの地域ならではの光景です。

今は有松のパワースポットである事はもちろん、観光スポット・フォトスポットのひとつにもなっていて、この景色には後世に受け継ぎたい先人たちの想いや、絞り職人さんたちの想いが込められています。

そして、なんといっても、地元の方々にとっての想い出の場所なんですよね。

子供の頃にはお祭りの縁日を目指して友達と遊びに行ったり、受験や進学等、人生の節目を迎えればお詣りをしたり・・・私も結婚を契機に有松に住み、ご縁賜って地域のお手伝いをさせて頂き、「有松の人間」としてはまだまだ日が浅いのですが、心のよりどころに感じます。

2020年は激動の1年となりましたが、世の中全体が大変な状況でも、地元の方々の助け合いの心で何度私も元気付けられた事か・・・この地域の人々の繋がりって凄いなぁ、と感じる1年となりました。

さて、あと11日で新年をお迎えする訳ですが・・・その前に、子供たちにとってはお待ちかねのクリスマスがやって来ますね♪
今年は鬼滅の刃グッズがダントツなのでしょうか。

二児の母でもある保育士仲間の友人が頭を抱えていたのを思い出しましたが・・・。
お子さんのご所望は「本物の日輪刀」だそうで・・・^^;
うーん、そういえば、昔、似たようなエピソードあったような・・・^^;

津島神社へ

今日は比較的暖かな1日でした。
今日はお昼から地元・名古屋市緑区を飛び出して、津島市にある津島神社さんへちょっと早めのお礼詣りをしておりました。

日本総社である津島神社さんは悪疫退散の御利益がある神社さんとしても有名で、2月には「開扉祭(おみとまつり)」が、7月にはユネスコ無形文化遺産の「尾張津島天王祭」が、10月には「尾張津島秋まつり」といった御祭礼のある神社さんです。

実は、私、今年は「前厄」である上に「八方塞」の年でもありまして・・・以前から公私お世話になっている津島神社さんにて「八方塞」の御守を頂き無病息災で過ごせますよう御守を通じて祈願をしておりました。

残すところあと数週間ではありますが・・・大きな病気等もなく、無事に過ごす事が出来ました。
たしかに「ぎっくり腰」等もありましたが、立てない程の状況にはならずに済みましたし、周りの皆さんからの支えもあり、日々穏やかに過ごさせていただいているので、本当に感謝感謝の日々だなぁと(*^-^*)

さて・・・いよいよ明日はいよいよ正月事始めを迎えますね。
津島神社さんでも、蘇民将来注連飾の授与が始まっていました。

私も地元・緑区有松にある氏神・有松天満社もいよいよ元旦祭へ向けて準備が加速します。
健やかに、清らかに新しい年をお迎え出来るよう、明日は境内の清掃奉仕を、翌週の日曜日には新しい奉納幟旗や御神燈の掲揚をします。
まだまだ腰の調子が本調子でない為、軽作業のみになりますが、私もお手伝いさせていただきたいなぁと考えております。

子供の頃から寺社仏閣で過ごすのが大好きで、常に境内の澄んだ空気に包まれるとほっとするのですが・・・初詣はもちろん、祭礼を迎える神社さんの境内に伺うと物凄くパワーを感じるんですよね。

今日の津島神社さんもそうでしたし。
新しい年の神様をお迎えし、地域の皆さんをはじめ、出逢う方々が健やかな毎日をお過ごしいただけますよう、お祈りする日々にしたいと思います。