今日の名古屋市緑区は朝からポカポカ陽気な1日でした。
いつもなら、腰の冷え予防に服に貼り付けるタイプのカイロを使用していたのですが、久々にカイロなしで過ごせる日となりました。
さて、今日は地元でのんびりモーニングを堪能した後、家族と車で移動し、名古屋市東区徳川町にある「徳川美術館」さんと「蓬左文庫」さんへ行って、地元名古屋の歴史文化にどっぷりな1日を過ごしておりました。
名古屋市の歴史がギュッと詰まった特別企画展の「張州雑誌」と「尾張徳川家の雛まつり」を堪能してきました。
私の記憶史上では今回初めての「徳川美術館」さんと「蓬左文化」さんなのですが・・・私の実家の両親曰く、「徳川美術館」さんについては、保育園就学前に1度祖父と共に毎年この季節に開催の「尾張徳川家の雛まつり」へ行った事があったらしいのです・・・。
ただ・・・本人である私にはその全くその記憶がなく、その当時が判る記念写真等も残っていない為、記憶の手がかりは両親からの証言のみ・・・。
なので、事実上今回初の「徳川美術館」さんになります。
さて、特別企画展の感想ですが・・・とにかく凄い!
当時の尾張藩内での行事等を色鮮やかに描かれた貴重な資料やその解説に、ただただ驚きの連続でした。
また、当時の祭礼の様子も鮮明に描かれていて、資料を通じて当時の祭礼や人々の活気が伝わり、改めて尾張藩の祭り文化の華やかさに心を惹き付けられました。
同時開催で、本日より始まった「尾張徳川家の雛まつり」も絢爛豪華なお雛様や、初公開の貴重なお雛様の展示もあり、気分はすっかり春を堪能✨
すっかり尾張の歴史文化に魅了され、蓬左文庫さんで「張州雑誌」の図録と、「猿候庵日記」の資料を購入してしまいました♬
これでまたひとつ、我が家の家宝が増えました^^