あめふり

今週1週間の名古屋市緑区の天気予報は「傘マーク」が続くそうです。
今朝も朝から雨が降り、ジメジメしておりました。

雨が降ると、童謡「あめふり」を思い出します。

子供の頃、童謡「あめふり」の歌詞にある「じゃのめ」が「蛇の目傘」と気付かず、「蛇の目ミシン工業さんのミシン」と思い込み、

蛇の目ミシンで縫った手作りのカバンを持って迎えに来た”かあさん”と、幼稚園くらいの”ぼく”が楽しく帰宅していく光景

を勝手に想像しておりました。

・・・と言うのも、私の実家の母が、私が赤ちゃんの頃からベビー服を、2歳頃には保育園に行く時に必要なカバンや小物等をミシンで手作りしてくれていて、その時使っていたミシン(今も現役です)のメーカーも、ちょうど「JANOME」だったのです。

保育園に迎えに来てくれた母と並んで傘を差しながら、母のお手製カバンを揺らして帰路へ就く、という私の保育園時代の実体験を、そのまま童謡「あめふり」に投影していたのだと思います。

さて、先程触れたように、私が赤ちゃんの頃から母が愛用している蛇の目ミシンは今も現役で、可愛い生地が手に入ったからと小物を作って時折送ってくれたり、着なくなったデニムでカバンにリメイクしたりと、大活躍しております。

かれこれ30年戦士なので、これまでにモーターが故障したり、角板とミシン針が当たって角板の穴が摩耗してしまい、何度も何度も修理に出して、私の成長や家族の想い出と共に、色々な洋服や小物を作り続けてくれています。

「育児の合間の気分転換に」と、お雛様や七夕、クリスマス等、季節のタピストリを作ってくれたり、大切にしている人形の洋服を作ってくれたり、近所の手芸センターで型紙を買って来たと言っては車の座席カバーを作ってみたり・・・。

母の辞書には「布製品で作れないという言葉はない」のではなかろうか・・・と今でも思います。

本人曰く、「洋裁は完全に独学。ちゃんと教室に行って習えば良かった」との事なので驚きです。
母の母(私にとって祖母)もまた裁縫が得意で、祖母は主に手縫いで和裁を習っていた人だったそうなので、手先の器用さは遺伝なのかも知れません。

・・・肝心の私はと言いますと、簡単なものであれば、小物作りを少々と、刺繍を少々と言った感じです(裁縫方面には才能が開花しなかった模様です)。

最近は手芸センターで「あとは縫うだけ」の製作キットもあるので、まずはそこからスタートラインで頑張ってみようかなぁ、と思う今日この頃です。